2018年08月22日
株主優待券鉄道4社比較!西武、京成、東急、東武
「ばばあ3」
前回JR4社の株主優待換金率の比較をご紹介しました。他にも鉄道株はたくさんあります。
今回は東方面の鉄道株を比較してみました。
参考に地域路線図をご紹介しておきます。
株価は2018年8月21日です。
1.西武鉄道
引用 西武鉄道公式HP
西武鉄道は鉄道だけでなく、レジャーや野球球団も持ち、ショッピングセンターなどもあり、多岐に渡り経営されている西武グループです。
エリアも広く西部ファンならぜひ欲しい株ですね。
優待の最低取得額は300株 573,900円
配当利回り 1.2%
優待内容 片道切符 年2回 2枚
株主優待券換金額 250円〜300円
2.京成電鉄
引用 京成電鉄公式HP
京成電鉄の場合は鉄道事業のほか不動産事業、建設事業、物流事業を中心とした企業です。鉄道エリアは下記の図をご覧ください。千葉方面に力を入れている企業です。
優待の最低取得額は100株 373,500円
配当利回り 0.4%
優待内容 片道切符 年1回 2枚
株主優待券換金額 300円〜700円
3東急電鉄
引用 東急電鉄公式HP
東急電鉄は鉄道事業、バス事業の他に百貨店も経営しており、皆さんご存知の東急ハンズも東急グループに当たります。下記に路線図をご紹介しておきます。
優待の最低取得額は200株 354,600円
配当利回り 1.13%
優待内容 片道切符 年2回 2枚
株主優待券換金額 150円〜180円
4東武電鉄
引用 東武電鉄公式HP
東武鉄道の場合は鉄道事業のほか百貨店、レジャー、物流、不動産事業なども手掛けっています。群馬、埼玉方面に力を入れている企業の様です。ご参考までに路線図をご紹介しておきます。
優待の最低取得額は100株 309,900円
配当利回り 1.13%
優待内容 片道切符 年1回 2枚
株主優待券換金額 300円〜500円
まとめ
・西武が最低取得額が一番高い
・京成電鉄は配当が悪い
・優待換金率はあまり差はない
正直なところ「ここがおすすめ」と言えるところがなかったです。
しかし、今回調べてみてわかったことは、JR(九州を除く)に比べて投資金額が少なく済むことはわかりました。そういう点ではどこもお勧めです。
余裕のある方は最低取得額といわず100株,200株と買い増してはいかがでしょうか。当然株数によって優待も増えていきます。優待の換金率もJRを抜かしてしまいそうです。
過去のブログにJR4社の比較もありますので、そちらもご覧ください。
参考ブログ JR株主優待券換金でお小遣いぎ、4社比較ナンバーワンは何処
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