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2018年08月19日

国公立か?私立か?国家資格が必要な場合は同じ!就職先が問題!

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「ばばあ2」
ばばあの姪は今、理学療法士になる為に学校へ行っています。私立の為授業料も高いですが、とても厳しく1日でも休むとついて行けなくなるので、学校は休むことが出来ません。

そして、研修を休むと退学になると言われているそうです。受験当時に国公立の地方にするか地元の私立にするかさんざん悩みました。その時のお話をします。

1.地方の国公立の受験

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姪はセンター試験の結果が思わしくないので、希望校の受験を諦めて、地方の国公立を受験することを望みました。

しかし、その場合は受験する学科も変更しなければなりません。そうなると、大学の研究室に残るか会社に就職しても限られたた分野での研究をしている先しかありません。

受験先の地方ではあるのか、無いのかがわからず、就活には苦労しそうなことが目に見えてました。そのことを考えると断念するしかなかったのです。



2.私立の受験

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私立大学の希望先はすでに合格していたので、自宅から通うことが出来、本人の希望学科へ行く事が出来ました。しかし、入学金や授業料、教科書等の高い事は天下一品!

特に医療系になると白衣なども必要になり、今まで聞いたことのない事ばかりの連続だったようです。弟夫婦も覚悟はしていたようですが、ここまでかかるとは思っていなかったようです。

しかし、地方の国公立に行けば当然生活費などの仕送りが必要になるので、自宅から通う私立大学の授業料とあまり変わらないようです。



3.医療系の場合は国家資格が必要

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国家資格が無ければ就職できない場合は、学校ではなくまずは資格になります。資格が無いと就職はできません。重要なのは国家資格と技術です。

資格を取り、その後は私立の大きな大学の場合は、系列の病院を多く持っていたりしますので、殆どの場合は系列の病院で働くそうです。



4、研修先は系列病院でただ働き

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研修とは名ばかりで、お金を払って働かせて頂いているようなものだそうです。昔の丁稚奉公と同じかもしれませんね。

病院により、考え方や指導の仕方も違います。系列病院に就職が決まった場合は即戦力になるので、優先的に雇ってはもらえるでしょう。



5.大学が終着点ではない

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燃え尽き症候群の様に大学へ入ってしまうのが目標で、その先の事を考えずに大学選びをする学生が殆どです。当然、ばばあの次男もそうでした。

しかし大学を出たからと言って、希望する職種につける人はごくわずかです。スキルアップをする前に「こんな筈ではなかった。」と思い転職をするのが、今の若者です。



まとめ
・地方の国公立と地元の私立で悩む
・授業料は高いが、仕送りの金額を考えるとあまり違いはない
・医療系は国家資格なので、どの大学よりも国家資格と技術が必要
・研修先は系列病院で技術磨きとはいいますが、お金を払ってただ働き
・大学入学が最終地点ではなく、あくまでも通過点

ばばあの長男も学校にこだわったのですが、あくまでも大学は通過点であり、その後、学んだ知識をどのように生かすかが問題なのではないでしょうか。

姪が医療系を志したのは、祖母のリハビリの大変さを目の当たりにし、自分もリハビリを必要としている人の手助けになりたいと志したそうです。

目標を持っている学生は遠くても休まず頑張って続けられるのが本当の様です。




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損ばかりしていた、金券ショップのばばあ達が損しない生活を目指し、「金券」「株主優待券の換金率」や「子育て終了母」なので、今まで言えなかった事など「そんなことあるの?」知りたくても聞けない内情を赤裸々に書いています。PCの出来ないおばさん三人組がお伝えします。登場人物には承諾を頂いております(笑)
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