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2018年07月12日

小学4年生からは公文式から学習塾へ代わる子供が殆ど!個人塾の場合は?

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「ばばあ2」
ばばあの場合も例外なく、「○○君は△△塾へ入ったよ」とか「みんな行ってるよ」の言葉に惑わされ、公文式から通常の学習塾へ入れる事になりました。

ここで悩むのは「有名塾」か「個人の少人数塾」かのどちらへ入れるのかです。ばばあは仕事をしていたので、なるべく自分も、子供も負担が少なくなる事を優先しました。そして、歩いて3分ほどの「個人の少人数塾」へ行くことになりました。

1.入塾テスト
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通常どこでも入塾テストがあるとは聞いてましたが、子供達が入った塾は入塾テストを受けるのは子供ではなく親なのです。

「へ、そんな話聞いてないよ。」ばばあ高校しか出ていないので学歴も知識もありません。「落ちたら私のせいになるじゃないの!」面接日までの数日間はドキドキ、ハラハラの日々を過ごしたのです。


女性の先生で元は中学の数学教師、ご主人も現役の教師のご家族です。女性の方ですが、見た目は失礼ですが「鬼瓦に似ている」こわもての先生でした。

何をするのか、何を聞かれるのか心臓が爆発しそうでした。面接で聞かれた内容と言えば出身地と家族構成、どんな子供かなどを聞かれました。他にも聞かれたのですが、ただヘラヘラしていただけでした。頭がパニック状態で覚えていないのが現実です。

ばばあから「先生に子供の入塾テストはいいのですか?」と質問をしたのです。答えは「教えるのは私一人なので生徒は10人以上入れません、親を見れば子供はわかりますから、私の気に入った親のお子さんしか入れません。」でした。

後から他のお母さんから聞いた話ですが、「何人も落ちているし、大島塾と言へば地元で知らない人がいないくらい有名な塾だよ! 知らないの? 難関中学へ行くなら大島塾と言われるぐらいだよ!」

ばばあは地元出身ではないので全く知りませんでした。ちょーびっくりの塾で「伝説の大島塾」と呼ばれていたのです。何とか塾のメンバーに入れていただくことが出来、ホットしました。

2.授業内容
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教科→算数、国語、社会、理科(社会と理科は週1回)6年生は週1回英語が入ります。

塾の日数→月、火、木、金、土の5日間のハード授業です。(4年生は4日間だった覚えです。)

月謝→20000円か25000円だった覚えがあります。

時間→19:00〜21:00ですが、延長ありです。出来ないと帰れません。

生徒数→学年全部で10名前後の少人数です。

受入学年→小学校4年生〜6年生までしか入塾出来ません。

模擬テスト→6年生になると他の塾で模擬テストを月に1回は受ける事になっていました。

夏休みの授業→朝7:00〜9:00までと夜19:00〜21:00の1日2回ありました。
4時間の授業でも月謝は変わりません。先生もハードでしたが子供もハードな夏休みを過ごしました。

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宿題→宿題は一切ありませんでした。その分、塾での授業が濃厚だったようです。

教科書→超有名な学習塾と同じ教材を使用されていたようです。

授業→暗記が中心の授業で、支持された暗記が出来なければいつまでたっても帰る事が出来ません。

中学受験をする生徒に対して→超有名な学習塾の夏期講習や冬期講習の併用を進めるのです。

算数は特に力を入れていらっしゃったようで、小学校を卒業するまでには中学2年、3年レベルの数学を教えて頂いていたようです。

子供が「数学は大島塾で習っていたところが中学の授業でやっているから簡単だよ!」と聞かされた時はびっくりしましたね。

3.親への決まり事
SAWA_saikyouteisyoku_TP_V  和食.jpg


・子供が塾から帰るまで親は食事をしないで待っている事です。子供が頑張っているのに親だけのんびりしていてはいけません。そして、必ず子供と一緒に食事をしてください。と、初めに言われました。

・夏休みは暑いと集中できないので早朝と夜の2回行います。しかし、必ず朝食を食べさせてから塾に行くことでした。
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今思えばちょースパルタだったかもしれませんが、長男も次男も「ゆとり世代」の子供達なのでちょうど良かったのかもしれません。


まとめ
・子供の入塾テストはありません。しかし親の入塾テストはあります。

・授業内容は超ーハード、先生はすべてを子供の学習に捧げていたような方でした。

・親に対しても子供と同じぐらい厳しい方でした。

他の学習塾とは一風か変わった学習塾でしたが、子供達曰く「大島塾のおかげで中学の算数の授業は楽だった。」と、言っておりました。

自由人であった次男も「伝説の大島塾」へ行くようになってからは少しずつ問題行動を起こすことは無くなりましたが、社会に出たらまた「自由人」です。

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次男が塾を卒業し1年後に体調不良で塾を辞められました。「伝説の大島塾」言われる理由は知らぬ間に学力がついていった事です。

そして、理数系の強い子供たちになる事が「伝説」と言われる由縁なのでしょう。




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損ばかりしていた、金券ショップのばばあ達が損しない生活を目指し、「金券」「株主優待券の換金率」や「子育て終了母」なので、今まで言えなかった事など「そんなことあるの?」知りたくても聞けない内情を赤裸々に書いています。PCの出来ないおばさん三人組がお伝えします。登場人物には承諾を頂いております(笑)
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