2018年07月15日
中学生からは個人塾から超有名塾へ!以前から入塾生との差!
「ばばあ2」
中学生からは個人の塾から超有名塾へ変わりました。理由は以前の個人塾は小学生までで、中学生の授業は行っていませんでした。
では、どの塾に入るか悩むところですが、以前の塾の先生が夏季講習や冬期講習で私立中学受験生に対して併用させていた、超有名塾を勧められた事です。そしてその塾は自宅から歩いて10分と同じ学区内にあったことが理由です。
1.入塾テスト
入塾テストは一般的な塾と同じで子供自身がテストを受けます。その後、結果次第では他の塾生との差がある場合は入塾できません。
生徒のレベルに合った塾へ入って下さいと言われます。長男はなんとかクリアー出来たので入塾を許可されました。
2.授業料の料金も超一流
入塾を許可されたのですが、料金の高さにびっくりしました。
・年間の授業料は750,000円程度に参考書、夏期講習、冬期講習の料金がかかります。
私立高校並みの料金がかかるのには驚きましたね。私の給料がすべて子供の塾の授業料で飛んでいくのです。
今から15年前の事です。高収入の家庭か、共働きでないと払えない金額でした。私は仕事を辞める事は出来なくなりましたね。
3.小学生のころからの生徒との差
個人の塾で学んだ長男ですが、やはり小学生のころから入塾している生徒との差はあったようです。この超有名塾は小学生の間に、中学生の問題を殆ど出来るぐらいのレバルにもっていきます。他の生徒についていくのがやっとで、追いついたのは1年の冬ぐらいの時期だったようです。
4.塾の内容
初めから難関高校への入試に向けての授業で、中学1年の時にはほぼ中学生の問題は出来るようにします。より上の問題をやらせて、受験対策を中学1年から始めているようです。
当然模試が何度もあり、自分のレベルを常にチェックしているようです。相当レベルの高い授業を受けていたので、長男の中学での成績は1桁台でした。
5.次男は他の塾へ
料金が高い為と,色々な塾ができた事が理由で、料金が高い超有名塾は長男の学年が卒業すると、私たちが住んでいる地域からは撤退しました。そこで、次男は他の塾へ行くことになりました。中学校の隣にある塾へお世話になりました。
当然、入塾テストもありますが、料金も平均並みで至って普通の塾です。近隣地区に5店舗ほどある塾でした。とても次男の性格には合ってはいたのですが、この塾では同じ学校の同級生が多い為、タガが外れたように「自由人」を発揮しまくるのです。
そして、学校の授業に遅れる事は殆どありませんが、トップを取ることはありませんでした。運動系は部活の負担も多かったようで、成績はだいたい全校生徒の1割に入る程度でした。
まとめ
・入塾テストは生徒のレベルに応じて受け入れていただけない事もあります。・超有名塾は授業料も超1流の料金でした。
・小学生から入った生徒との差があり、追いつくまでに半年以上はかかります。
・中学1年生から難関高校向けの授業が始まっています。
・次男は地元の普通の塾で和気あいあいと授業を受け「自由人」を発揮し続ける3年間でした。
・部活選びにより体力的負担がかかる場合も多いようです。
塾選びは本当にお母さん方が悩まれることでしょうが、周りの環境になじめるかも選択肢の一つではと思いました。ただ、なれ合いになってしまうと競争心が芽生えないので、それも考え物かもしれません。
きっと次男が長男と同じ塾へ行ったら途中で挫折していたのかもしれませんし、結果はわかりませんが、毎日の事なので嫌になっては続きません。ですので、とりあえずは自宅近くの塾を選んでいました。
子育てにはお金がかかるものと思ってください。以前聞いた話ですが「子供の学力=親の年収」と言われる時代なのです。次回は波乱を呼んだ、高校受験について書いていきたいと思います。
安心してください、ばばあの息子たちは早くから何度も失敗しています。引きこもりもなく、挫折する事には強いのかもしれませんし、普通に仕事しています。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7895277
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック