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2024年11月01日

レイシズムについて

レイシズムについてTwitter(X)のGrokで調べてみた。
レイシズムとは、人種や民族の違いによって個々の人間や集団を差別したり、不当に扱ったりするする考え方や行動を指すそうだ。



以下Grokの文章:
レイシズム(racism)とは、人種や民族の違いによって個々の人間や集団を差別したり、不当に扱ったりする考え方や行動のことを指します。
これは以下のような形で現れることがあります:
1. **個人的偏見**: 特定の人種に対する否定的なステレオタイプや先入観を持つこと。
2. **制度的差別**:
社会の制度や構造が特定の人種に対して不利になるように設計されている、または機能していること。
例えば、雇用、教育、住宅、法律システムなどでの不平等。
3. **文化的レイシズム**: 文化的慣習や価値観が特定の人種を優越させ、他の人種を劣等とする考え方。
4. **直接的な差別行為**:
人種を理由にした直接的な攻撃、嫌がらせ、排除行為。
レイシズムは歴史的にも現在にも多くの形で存在し、それは個々の行動から社会全体の政策や制度にまで及ぶことがあります。
レイシズムは社会的な不公正を生み、人々間の不信や対立を増大させるため、多くの国々や団体でこれに対抗しようとする取り組みが行われています。
レイシズムを理解し、対処するためには、教育、対話、法制度の改善、そして差別的な行動や制度を変えるための具体的な行動が必要です。



レイシズムは決して無くならない思想だと私は思う。
生き物は同族のみを仲間として扱うのは本能だからだ。
国家の基礎・基盤は民族だ。
これは生き物としての本能のなせることだ。
最近は寛容という言葉でレイシズムを否定する考えが出てきている。
確かに、過剰なレイシズムは問題だ。
過剰なレイシズムの代表的な行動が民族浄化運動だ。
生き物で在る以上、民族の存続を優先してレイシズムに走ることは当然のことなのだ。
では、何故その様な状況になるのか?
それは貧しさがもたらす社会への不安が第一の原因だ。
寛容さは衣食住の整った状態になって始めて行える行動だ。
人間は成人君主ではない。
貧富の差は能力の差で生じる場合がある。
しかし、現代の貧富の差は能力の問題では無く、既得権益の維持のためにレイシズムを利用している。
レイシズムが無くならないと言うことは、民族間での争いも無くならないと言うことだ。
現代の人類の大きな過ちは寛容という理想を可能な目的だと勘違いしている事だ。
そしてそうした間違った思考の原点は、1947年の人権宣言が大きく影響していると思える。人間から生まれた者は総て人間としての権利を認めるという思想は間違いだ。
世界中に成人の儀式があるのは、人間は人間から生まれただけでは人間ではないのだ。
人間社会で地域社会に貢献できる実力と思考を持ち合わせて、始めて人間と認められる。
成人前は正確には人間では無く、稚児または半人前なのだ。
世界中の各地域の社会的な儀式を受けて、始めてその地域社会での成人した者が人間なのだ。
人間は決して権利で生きているのでは無い。
生きるとは、肉体的に生き延びる実力を持って始めて生きていられるのだ。
病で在れ、他者からの攻撃であれ、それを防ぎ撥ね返す実力が備わってこそ生き物なのだから。
そうした現実を無視した統一国家(国連)の人権宣言は、人類を大きな勘違いの世界に誘ってしまった。
理想を現実の物としたり、生き物としてのタブーを自己都合で認知したりと、現代人は現実逃避した思考を当たり前だと考えている。
同性婚や夫婦別姓、性的嗜好の異常など、祖先が作り上げてきた文化・思想を生きている人間の都合で破壊して、好き勝手に自己主張を始めている。
結果、人権宣言という思考感染に侵された西側諸国は思想的に狂ってしまっている。
ご都合主義の西側諸国の人権感は、人権を認めると言いながら、イスラエルのようなテロ国家には人権を認め、イスラエルのテロの被害者であるパレスチナには人絹について無視を決め込んでいる。
正にレイシズムの表れだ。
現在、こうした異常な思考感染に染まっていない国家は無い。
但し、ロシアやイランなどの国は完全には染まっては居ない。
特に正統なユダヤ教やイスラム教を実践する民の国家は、その国内では古の規律を守る風潮が残っている。
不思議なモノで、西側のように現実を見失った国々は皆共通して移民に悩まされている。
理由は簡単だ。
寛容という間違った考え方で移民を無節操に国内に受け入れたからだ。
ここで、移民について考えてみよう。
何故、移民になったのか?
母国に居られない理由が出来たからだ。
仕事が無いと言うことも理由の一つだが、移民の大半は犯罪者だ。
母国のルールに従えずに問題を起こしたから、母国を出て外国で新天地を求めるのだ。
だが、そういった犯罪者達が外国のルールを守れるだろうか?
答えは否だ。
事実、移民を受け入れた先進国は、移民を労働力として受け入れたが、その数の多さが移民先の国へ反旗を翻し、移民では無く侵略者に変貌してる。
事実、アメリカもイギリスもフランスも移民を受け入れた国家の殆どが、国内の治安の悪化で苦しんでいる。
労働力として受け入れたが、生産性の向上が観られたかは判っていない。イスラエルのようなシオニストによるレイシズムは虐殺まで起こす問題を孕んでいる。
しかし、国の礎は民族である。
常に国家の礎を失わないように、適度なレイシズムは必要なのだ。
人権宣言という思考感染による甘い言葉に騙されてはいけない。
人権宣言から理想主義に変貌し、現実逃避的な思想と行動が人間種の破滅に繫がるのだ。
人間は生き物で在る。
つまり、現実的な思考と寛容という理想に惑わされずに、常に尊厳を持ち続けなければならない。
生きると言うことは、厳しく尊い現実なのだから。


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サダー・パリブータ
ジャンルに囚われず、気ままに情報発信してゆきます。 Twitter(X)やFacebookなどもやっています。
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