2013年12月27日
独占禁止法と自由競争の原理
みなさんこんにちは。
今日は「独占禁止法など自由競争の原理」について書いていきます。
最近常々思うことがあります。
独占禁止法には、業界において同業者と価格を決める協定(カルテル)などをしてはいけないことになっていますよね。
大企業が価格協定を行い大変な額の罰金を公正取引委員会から命じられているニュースを耳にすることもあるでしょう。
イメージとしては、大きな企業から中小零細企業を守るというように見えなくもありませんよね。
しかし、よくよく考えてください。
現在、どの業種もオンリーワンの技術を持っているところは別としてデフレによる価格競争が繰りひろげられています。
では、利益を削ってでも商売が成り立つ企業はどんな企業でしょうか?
それは、資本力を持った大きな企業がスケールメリットを生かし薄利多売を行う場合のみです。
結局、規制緩和を行い値段の競争になると資本力のある大手が中小零細企業が勝つことになります。
独占禁止法の目的は、大企業が市場の独占を避けることを目的としているはずですが、結局中小零細企業が潰れていく運命にあるようです。
なんか矛盾していますよね。
みなさんも是非考えてみてください。
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大企業が価格協定を行い大変な額の罰金を公正取引委員会から命じられているニュースを耳にすることもあるでしょう。
イメージとしては、大きな企業から中小零細企業を守るというように見えなくもありませんよね。
しかし、よくよく考えてください。
現在、どの業種もオンリーワンの技術を持っているところは別としてデフレによる価格競争が繰りひろげられています。
では、利益を削ってでも商売が成り立つ企業はどんな企業でしょうか?
それは、資本力を持った大きな企業がスケールメリットを生かし薄利多売を行う場合のみです。
結局、規制緩和を行い値段の競争になると資本力のある大手が中小零細企業が勝つことになります。
独占禁止法の目的は、大企業が市場の独占を避けることを目的としているはずですが、結局中小零細企業が潰れていく運命にあるようです。
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