2013年01月07日
遺跡の発掘(6)
今日から、年明けの発掘作業が再開されました。
人の背丈ほどの深さまで掘り進んでいて、
平面上を精査しているところです。
少しだけ申しますと、現在は3〜4千年前の縄文時代晩期頃の層を発掘中です。
また、前回の第1期発掘の状況をご紹介させていただきます。
![](/inakanoko/file/194/RFNDTjA3NDf7ig.JPG)
前回の発掘で縄文時代の層の部分的な写真です。
土台に載っている丸いものは河原石で縄文人がすぐ近くの川原から運んできたものです。
やや変形している長方形のものは土器の破片です。
何か目的があって、この場所に石を運んできたんでしょうね。
想像すると面白いです。
![](/inakanoko/file/194/RFNDXzAxMTFfMY6t.JPG)
それともうひとつ、前回の発掘でもっとも注目され、新聞にも掲載された
四国で発見されるのは珍しいとされる石製の丸玉です。
詳しいことは分かりませんが、翡翠製ではないかとも言われています。
翡翠は四国にはなく、有名なところでは新潟県の糸魚川ですね。
もし、これが翡翠と仮定したら、随分遠くの地域と交流があったことになります。
交通手段で考えられるのは、足と船ぐらいという時代にすごいことだなあと驚きました。
当時の様子をいろいろ想像してというか、ほとんど妄想ですが、楽しんでます。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=1TZ02J+BUVTIQ+249K+BWGDT)
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=1TZ02J+BUVTIQ+249K+BWGDT)
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=1TZ02J+BUVTIQ+249K+BWGDT)
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人の背丈ほどの深さまで掘り進んでいて、
平面上を精査しているところです。
少しだけ申しますと、現在は3〜4千年前の縄文時代晩期頃の層を発掘中です。
また、前回の第1期発掘の状況をご紹介させていただきます。
前回の発掘で縄文時代の層の部分的な写真です。
土台に載っている丸いものは河原石で縄文人がすぐ近くの川原から運んできたものです。
やや変形している長方形のものは土器の破片です。
何か目的があって、この場所に石を運んできたんでしょうね。
想像すると面白いです。
それともうひとつ、前回の発掘でもっとも注目され、新聞にも掲載された
四国で発見されるのは珍しいとされる石製の丸玉です。
詳しいことは分かりませんが、翡翠製ではないかとも言われています。
翡翠は四国にはなく、有名なところでは新潟県の糸魚川ですね。
もし、これが翡翠と仮定したら、随分遠くの地域と交流があったことになります。
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当時の様子をいろいろ想像してというか、ほとんど妄想ですが、楽しんでます。
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