2012年07月14日
築堤工事番外編
ここの所しばらくは雨が降ったり止んだりで
晴れ間はなく、築堤工事は時々重機の音が聞こえてきますが
目に見える変化は確認できません。
今日はこれまで頑張ってきた旧堤防をご紹介します。
写真は今年の春先に撮りました。
旧堤防については、八十過ぎの祖母に聞いても詳しい歴史はよく分からなくて、
昭和の初め頃に一度、洪水で決壊した記録があるようで、
建設されてから少なくとも100年前後は経っていると思います。
所々、コンクリートで補修した跡がある以外は
すべて表面は石畳みのようになっていて、南北に約400mぐらい残されています。
写真下は北側から歩きだしたところで撮ったもので、石灰岩が敷き詰められているのが
お分かりいただけると思います。
他にも青っぽいチャートや何かわからない黒っぽい石なども使われています。
河原は現在は多くが砂岩ですが、石灰岩やチャートも見ることができるので、
建設当時は石灰岩やチャートがもっとたくさん有って、
この河原から石を採取したのかもしれません。
堤防右側の畑は工事に係るため6月末で使用できなくなりました。
写真下はさらに南に向かって200程歩いたところで南の方向を撮ったもので、
写真前方の旧堤防の左側に見えているコンクリートのピラミッドのようなものが
南側から延びてくる予定の新堤防です。
3年程前に部分的に造られて、それ以降の工事は進んでいません。
現在工事が進められているのは、北側からの新堤防で、
その延長に伴い、まもなく、畑も含め、この旧堤防は取り壊されることになります。
晴れ間はなく、築堤工事は時々重機の音が聞こえてきますが
目に見える変化は確認できません。
今日はこれまで頑張ってきた旧堤防をご紹介します。
写真は今年の春先に撮りました。
旧堤防については、八十過ぎの祖母に聞いても詳しい歴史はよく分からなくて、
昭和の初め頃に一度、洪水で決壊した記録があるようで、
建設されてから少なくとも100年前後は経っていると思います。
所々、コンクリートで補修した跡がある以外は
すべて表面は石畳みのようになっていて、南北に約400mぐらい残されています。
写真下は北側から歩きだしたところで撮ったもので、石灰岩が敷き詰められているのが
お分かりいただけると思います。
他にも青っぽいチャートや何かわからない黒っぽい石なども使われています。
河原は現在は多くが砂岩ですが、石灰岩やチャートも見ることができるので、
建設当時は石灰岩やチャートがもっとたくさん有って、
この河原から石を採取したのかもしれません。
堤防右側の畑は工事に係るため6月末で使用できなくなりました。
写真下はさらに南に向かって200程歩いたところで南の方向を撮ったもので、
写真前方の旧堤防の左側に見えているコンクリートのピラミッドのようなものが
南側から延びてくる予定の新堤防です。
3年程前に部分的に造られて、それ以降の工事は進んでいません。
現在工事が進められているのは、北側からの新堤防で、
その延長に伴い、まもなく、畑も含め、この旧堤防は取り壊されることになります。