コーチの平澤です。
今日はフォアハンドストロークの”ストレートアーム”と”ダブルベント”を知っていきましょう!
ストレートアーム
肘を伸ばした状態でボールをヒットし、腕の遠心力を活かしてボールの威力と回転をより多くすることが可能になります。
スイング軌道がコンパクトではなく、体から離れた位置でボールを捉えるため少しだけ安定性に欠けます。
代表的な選手は
ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、現在世界1位のカルロス・アルカラスなどなど
比較的にグリップが薄い選手が多いです。
私もフェデラーに憧れ、ストレートアームを取り入れています。
ダブルベント
肘を曲げて体に近い位置でヒットし、安定してボールを捉えれることが可能です。
スイングの軌道が短いのでボールを押し出すように打つのがメインになるので、スピン性はストレートアームに軍配があがります。
代表的な選手は
ノバク・ジョコビッチ、錦織圭、西岡良仁などなど
こちらは比較的にグリップが厚い選手が多いです。
安定性を重視しているため日本人選手の大半がこちらの打ち方を採用していますね!
皆さんはなんとなく自分がどちらか分かりますか?
一度打ってる姿を撮ってみるのも上達の鍵かもしれません。。。
それでは!
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