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こんにちは。
昨日は注目の雇用統計でしたね。

失業率が予想4.3％、結果4.4%と予想より悪く、米6月非農業部門雇用者は予想+17万8000人、結果22万2000人となりました。

この結果を受けてドル円は、はじめ113.80まで上昇したものの日中の高値を超えられず下落。失業率に反応したのか一時113.50まで下落しましたがここで、サポートされて、113.80を超えた後もみあいを経て114円を突破していきました。しかしニューヨーク時間がクローズするときには、113.90まで下落しました。

ドル円15分足

ドル円日足


今月の雇用統計は激しい動きは最初だけでしたね。

15分足を見ると雇用統計瞬間は汚いものの113.80を超えた後はそこがサポートになっていますね。
日足を見ると５月につけた114.35にレジスタンスがあります。雇用統計ではこの数字まではいきませんでした。
私は113.90手前でポジションを持ちましたが、結局朝まで持っていたので、ほぼ建値で決済することになりました。もったいなかったです。しかし、来週に引きずらず気持ちを切り替えていきます。

来週はまずは113.80でサポートされて上昇していくのか、上昇していくのならば114.35を超えていくのかというところが見どころでしょうか。
下落の場合はよくわかりません。

ですが、もともと相場がどう動くかなんてわからないものです。私たちトレーダーは値動き、プライスアクションをみてサポート、レジスタンスを見極めて事実に基づいたトレードをするしかないのです。
雇用統計の結果が良かったから上がる、悪かったから下がるということを予想するのは結構ですが、決めつけてトレードすると取り返しのつかない損失を生むことになります。というようなことは誰しも耳にしたことがあるでしょう。

これが頭でわかっていても実行できない人はおおいとおもいます（私もです)。とにかく食らいついて生き残りましょう。雇用統計が一番破産危機が訪れるタイミングです。例え今日負けても、生き残ったなら良しとしましょう。そして、来週から頑張っていきましょう。

では良い週末をお過ごし下さい。


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