2017年06月19日
過去検証だと200pipはまあ取れる。過去検証前半
今日も過去検証をやっておりました。
200pipsを取れた時のデータです。
およそ2週間で達成できています。トレード回数は14回です。1日1〜2回ペースですね。
今回は50万通貨で回していますのでおよそ100万円ということになりますね。意外と簡単に稼げます。スプレッドを考慮していないので、もう少し減るとは思いますが、150pipsは固いと思います。
ルールとしてはデイトレでオーバーナイトする場合は利益がある程度伸びていてトレール注文にする(今回はありませんでした)。
逆指値は20pips前後
利確も20pipsを目標に、素直に伸びていく場合はトレール。
です。
基本的には1時間足以上でトレンドが出ている場合でしかエントリーしないので、トレール決済が多いです。
意識することは損切は違うと思ったらすぐ実行ということ、もう一つはせっかく利益が乗っていたのに元に戻って来た場合は建値付近でさっさと決済して、もう一度エントリーできるチャンスをうかがうことです。
これを意識した結果勝率は64%でした。2,3pipsで決済しているときもあるので、それを建値で決済していると考えれば、勝率は50%あれば事足りるということです。
ただし損切を極力逆指値までひきつけないようにすることです。逆指値まで待つとほとんど稼げないか、破産になると思います。というか、過去検証の経験上そうです。20pipsは簡単にとることができますが、取り返すことは心理的にきついです。
例えば1日2回トレードするとします。1回目で20pips損切をしたとすると、2回目で20pipsを取り返しても結局±0です。そう思うと、40pipsぐらい狙いたくなります。そして、2回目のトレードで大きく狙いたくなり根拠もないのに利確を先延ばしにした結果、伸びた場合はいいですが、建値どころか逆指値までで放置して損切ということがよく起こると思います。根拠がない先延ばしなので、負けることのほうが圧倒的に多いです。そうすると-40pipsです。これはかなりきついですよね。次の日2トレード勝ってもトントンです。ということは2日間何もしなかったのと同じですよね。そう思うと終わりです。結局利益がほしいので、無駄な利確先延ばしか、エントリー過多、通称ポジポジ病です。
なので損切をポジション保有根拠がなくなったところでできるだけ早くしてください。15pipsで切っても次20pips取れば5pips勝ちです。10pips出切れば10pips勝ちです。
勝率が50パーセントを切るトレードをしている人ならなおさらです。50パーセント以上は逆指値に達するということです。それを考えただけでもシナリオ通りでなくなったら損切するべきではありませんか?もちろん損切りした後元に戻っていくこともあるでしょうが、それはまたポジションを取ればいい話です。大きな損を食らってない分正確なエントリーがしやすいはずです。
今まで私も何でもかんでも大きく狙う癖があったので、精神的にきついものがありましたが、今取り組んでいるものは、損切地点は明確で1回のトレードの利益も多くなくてよく、トレード時間もさほど長くなく、楽です。しかもトレールの場合はほっとけばいいのです。
さらに、意識はしていませんでしたがですがエントリー時間が14から16時というのが非常に多いですね。
これはボラティリティーの低いところでエントリーしようという意識からですね。ボラティリティーが高いと損切幅がどうしても大きくなってしまうのであまりトレードしたくはありませし、私の手法は通用しないでしょう。
もう一つデータからいえることは、私は直近の流れのとらえ方はそこそこ上手いということです。
なので20pipsぐらいの含み益がよく乗るということでしょうね。デイトレ向きとでもとらえておきましょう。
過去検証から見えてくることはかなり多いと思うので勝てない人は一緒に上達していきましょう。
私は実践にはまだ自信がないので過去検証やりまくります。長々と失礼しました。
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