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2015年01月21日

長女の出産風景(陣痛〜出産)B

出産予定日超過3日目の検診で4時間ほど前に来た産院に、再び到着しました。

検診の時は自分で運転して来たなんて、嘘のようです。

陣痛の引いたタイミングで車を降りて、院内へ向かいます。
受付の人が産気づいていることに気が付いて、車イスは要りますか?と聞いてくれました。
いえ、大丈夫ですと答え、分娩室のある階へのエレベーターに乗り込みます。
エレベーターの中で再び陣痛が起こります。
壁にもたれかかり痛みをこらえました。

ああ痛い。
これからもっと痛くなるのか。
お産の始まりの段階で、もうこんなに痛かったっけ。


と思っておりました。

エレベーターの出口では、受付から連絡を受けた助産師さんが待っていてくれました。

助産師さんは私を一目見るなり、


「すぐに分娩室へ行きましょう」


と言いました。


子宮口を確認しなくてもいいんだ



と思いながら、陣痛が引いているうちに分娩室へ行きました。
夫は、産院の玄関に横付けした車を駐車場に入れなおしてくると言って席を外しました。




分娩室へ行くと、さっきの助産師さんが言いました。


「もう着替えている暇が無いから、すぐ台へ上がって、横になってください」


・・・え?そうなの?と思いました。

分娩台に横になると、お産担当のメンバー、3人の助産師さんが揃いました。


はい、イキんで〜

と言われ、

え?もう?
もう佳境!?
そう思いました。

3回くらいイキんだ時、夫が戻って来ました。

その時、

頭が見えましたよ〜

と言われました。


夫が車庫入れしている間に頭が見えた!?


ただただビックリ。そして必死です。

私の右側に居た助産師さんが、

旦那さん間に合ったよ、ほら、目をみてあげて!!


と言ってきました。

・・・もしかしていい絵にしようとしている?




腹部がものすごく痛い時に、夫と見つめ合う余裕はありませんでした。



助産師さんのその言葉はスルーさせてもらい、その後数回のイキみで、出産することができました。


擬音に例えると

ニュルッ

という感じでした。

前回の長男(初産)の時は、
ビリビリドシャブッシャァアアアアアアーーーー!!!(なんかこんな例えですみません・・・産まれる瞬間の例えです)
だったので、比べてみると随分今回が楽だったのがわかります。






経産婦バンザイ・・・
経産婦バンザイ!!


経産婦サイコー!!

そう思いました。




始まったと思ったら終わった。
2回目のお産はそんな印象でした。

夫も、そのスピードに驚いていました。

長男はその時幼稚園。
平日昼間にすぐ産まれてくれた長女でした。

すぐに産まれてくれた理由としては

今回は、前回の出産より2年3ヶ月後。
長男よりも570グラム軽かった。
女の子の骨格のほうが産みやすい(骨格や肩幅が男の子と違うのかなと思いました)


というようなことが挙げられます。
母子手帳には、出産までの時間は2時間30分と書かれました。
前回(初産)が10時間30分なので、かなりの短縮でした。

前回のお産では沢山縫って大変でしたが、今回縫ったのは一針のみ。
円座の手放せない初産と違って、椅子にも普通に座れました。


経産婦、最高!!


と、この時は心の底からそう思いました。

この思いがあった為に、次回となる次男出産の際は再び悪夢を見ることになるのですが・・・この時はまだ知る由もありません。

また、退院後は初産の時のように休めないので、
経産婦最高じゃないじゃん、となりますが、その話はまた後日。





長女の出産風景でした。
お付き合いくださりありがとうございました。































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