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2014年12月09日

約束を破って食べる子ども

3歳長女が、お昼寝の後に食べようねと約束していたぷちっとくだものを、自分ではさみを使い開封し、勝手に食べました。

隠しながら食べていましたが、もぐもぐにやにやしており、開封した切れ端がすぐそばに落ちていたので一目瞭然でした。


さあ、どうする・・・?


・約束を破った

・勝手に食べた

・ばれない様に振舞っている(つもり)



この3歳児に適した指摘と指導とは。


約束を守れる人間になって欲しい。

嘘をつかない人間になって欲しい。



どこに焦点を当てて指導するか、悩みました。

悩んだ結果、今回は「約束」に焦点を当てることにしました。


お母さんは約束を破られて悲しい。怒っている。



と、長女に言いました。

そしてヒートアップしてしまい、

約束を守らない人間はお母さんはお世話しないよ!


と、自分だけお昼寝前の歯磨きを始めました。

長女は、ごめんなさい、歯磨きして、と泣きました。

なんだか、うまくいっている気がしませんでした。

約束を守ることが大切だよ、とうまく伝えられていなかったと思います。

どう言えば良かったのか・・・。

今も、考えています。


「制裁を与えられるからルールを守る」というのは、その場しのぎの表面的なことであって、長女の心に響いたとは思えませんでした。


今回は、自分の気持ちにもブレがありました。




約束を守れる人間になって欲しい。

嘘をつかない人間になって欲しい。


でも、逞しく生き抜く強かさも培って欲しい。


この3歳長女の貪欲さ、強引さに生きる逞しさを感じており、嫌いではない。

この思いがあったからです。

「いう事を聞くイイコ」になってくれたら楽ですけど、「言われたことを守るだけの人間」にはなってほしくありません。

「自分の価値観で正しいことを判断して決定する、見極める」ことのできる、「自分で考える」人間になって欲しいのです。


でも今回の「約束を守る」ことはやっぱり人間として大切なことですよね。





反省しました!






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