きのの3人育児にっき

タイトル通りなんですが、もう何もやる気が起きません。

ディズニーシ―に行く予定の前日に、8歳長男が高熱を出したのです。

発病を知ったのは、前日の夕方、長男の行っている児童センターからの電話でした。

「○○君（8歳長男）が、39度5分の熱を出して寝ているので、早めにお迎えをお願いします」と。




その言葉を聞いた時、
ああ・・・、夢の国への道は、今この瞬間に閉ざされたな。と思いました。


長男の学校では、2年生がインフルエンザで学級閉鎖をしています。
熱の急激な上がり方からしても、聞いた症状からしても、インフルエンザの可能性が高いと思いました。

翌日、医者へ行くとインフルエンザＢ型と診断されました。




ホテルをキャンセルした時、電話に出たお姉さんが優しく対応してくれて、キャンセル料も無しでいいと言われ、電話を切る最後の最後で泣いてしまいました。（テンションがおかしな方向に）

我が家は地方なので、ディズニー行きはビッグイベントなんです。

ホテルだって前泊して後泊します。

そう何度も行けないことから、混雑の少ない平日をインパーク日に設定したので、職場にも言ってあります。

ほうぼうに手配をし、ワクワクしてその日を待っていました。

そんな中での高熱宣告。

「ディズニー」　からの　「看病」という落差は、私の心を限りなく荒ませるのに十分なものでした。





さらに、今回のような中止は初めてで、私は慌ててしまいました。

・夜10時に、同僚のおじさんに「チケット使いませんか？」と電話をかけてしまう。→断られた
・友達家族に、「チケットいる？」と電話をかけてしまう。→断られた

上記のように、慌てた私はチケットを無駄にしたくない！という一心であちこちに声をかけてしまったのです。

ディズニーのチケットは、キャンセル＆返金はできないけれど、入園日は変更できる、ということを、知らなかったのです。
無知って恥ずかしい。（ホントだよ）

向こう数か月は行けそうにないので、チケットが無駄になってしまう！と早合点しての失敗でしたが、よく調べてみると、購入日から1年間の有効期限内なら、変更ができるようでした。



夢の国への道は、完全には閉ざされていませんでした。


希望を新たに、長男の看病をがんばろうと思います。



お付き合いいただきありがとうございました。
待っててねミッキー。