きのの3人育児にっき

プリキュアやプリンセスに憧れる５歳長女は、鏡を見てポーズを決めたり、髪をとかしたりと、男の子に挟まれている真ん中っこですが、女子力満開です。

可愛い髪形やピンクやフリフリが好きな、とても女の子らしい女の子です。

一方で、お兄ちゃんと弟に立ち向かっていく強さも持ち合わせてはいますが、一方的にやられて泣いてしまうときも多々あります。

女性はよく「花」に例えられますが、男女の子供を見ていて、確かにそうであると納得します。

長女が居ると、場が「華やか」になる感じがするのです。

ゴツゴツしたブロックの中に、柔らかいお手玉が混ざるというか。

そんな長女が、夜寝る前に私の髪の毛を、櫛で梳かしてくれました。

小さな柔らかい手で、優しく、梳かしてくれました。



ああ・・・、私、今、凄く幸せかもしれない。

と思いました。

長女は、

「寝る前には櫛で梳かさないとね。」

と言っていました。

おお・・・！女子だっ・・・！

と思いました。

とっくに女子力は抜かれてしまったなーと、思いました。

今まで、夕ご飯から寝かしつけまでの怒涛のスケジュールの中に「自分のお世話」系は組み込まれていませんでした。

夜、寝る前に櫛を梳かすなんて、何年ぶりだったか（笑）

長女を見習って、私も女子力アップを目指していきたいと思います！