2016年09月05日
小学2年生の反抗期
最近、7歳長男の態度が酷いです。
これは、反抗期の一種なのでしょうか?
5歳長女と2歳次男くんの前で「オレ一人っ子なら良かった。他の子邪魔だし。」と言ってみたり。
1番風呂じゃなきゃ絶対嫌だと言っていたのに、最初にお風呂に入ってと言ったある日は「何でオレばっかり一番に入らなきゃいけないの!」とキレて来たり。
基本的に、自分に利益のあると思ったときは積極的で従順ですが、そうでない時のギャップは酷いものです。
戦いごっこをしたい時は、5歳長女を誘って一緒に遊びます。(一人っ子がいいとか言っておきながら)
遊びたい気持ちが優先してしまうのか、トイレに入って大きい方をしようとした長女に「早く出て。」と命令し、排泄を我慢させてまで遊ぼうとしていた時もありました。(お説教しました)
自己中心的で利己的で、思いやりが無いように映ります。
そんな一面が見えると、私の中で怒りのスイッチが入るようになってしまいました。
「自分ばかり良ければいいの?」
「自分にされて嫌なことは人にするな!」
と、長男を叱る時はよく言うようになりました。
親の本気は子供にきっと伝わる。と信じていましたが・・・。
数年前から特に「思いやり」については言い聞かせているのですが、その効果が表れてきているとは思えません。
私は不安になり、怒りを感じ、そういう時の長男が凄く憎らしく感じました。
叱る口調もどんどんヒートアップして、話を聞いていない素振りを少しでも見せようものなら、そのことについてまた厳しく叱りました。
そして叱った後は、これで良かっただろうか、と激しく落ち込むのでした。
また、長男は自分がいつも1番でないと気が済まないらしく、長女が「今日の給食プリン出た。」等、プチ自慢をすると、長男はすぐに張り合ってきて「オレなんかゼリーとクレープとミルメーク出た。」などど言います。
全ての長女のプチ自慢に対抗して圧勝しようとしてくるので、それも私は燗に触っていました。
でも、よく考えたら「長男は自信が無いんだ」なと、思いました。
小学2年生、7歳ともなると、素直に甘えてくる時間は下の子と比べると物凄く少なくなります。
話を聞こうにも、下の子が邪魔をするし、3人育児で忙しく、意識的に時間を割かないと、ひとりの話をじっくり聞くこともできません。
長男は、寂しいのだ。変わるべきは、私か。
と思いました。
そこで、長女のプチ自慢を全力で潰そうとしてきた時に、「なんでいつも〇〇(長女名前)の上に立とうとするの?」といつも言っていた詰問ではなくて、
「そうやって全部長女に勝とうとしなくても、長男くんは凄いとこいっぱいあるから、大丈夫だよ。長女の自慢が10個あったら、5個は勝たせてあげてね。」
と言ってみました。
長男の心にどう響いたかはわかりませんが、その場は静かに引き下がりました。
泣いて甘えられる時期が過ぎた子供の、心の満たし方を模索中です。
すぐに泣いて抱っこしてヨシヨシしてもらえる下の子を見ていて、長男は何を感じていたのでしょうか。
少なくとも、表の行動に現れる負の部分は、何かのサインなのかもしれないと、これからは特に気を付けて見てあげたいと思いました。
態度や、行動そのものが「気に入らなくて」「癇に障って」激しく怒ってしまう、という行いを、慎みたいと思いました。
ここ数日は、長男は安定しています。
やはり変わるべきは、私だったようです。
心育て、難しいなあと改めて思いました。
これは、反抗期の一種なのでしょうか?
5歳長女と2歳次男くんの前で「オレ一人っ子なら良かった。他の子邪魔だし。」と言ってみたり。
1番風呂じゃなきゃ絶対嫌だと言っていたのに、最初にお風呂に入ってと言ったある日は「何でオレばっかり一番に入らなきゃいけないの!」とキレて来たり。
基本的に、自分に利益のあると思ったときは積極的で従順ですが、そうでない時のギャップは酷いものです。
戦いごっこをしたい時は、5歳長女を誘って一緒に遊びます。(一人っ子がいいとか言っておきながら)
遊びたい気持ちが優先してしまうのか、トイレに入って大きい方をしようとした長女に「早く出て。」と命令し、排泄を我慢させてまで遊ぼうとしていた時もありました。(お説教しました)
自己中心的で利己的で、思いやりが無いように映ります。
そんな一面が見えると、私の中で怒りのスイッチが入るようになってしまいました。
「自分ばかり良ければいいの?」
「自分にされて嫌なことは人にするな!」
と、長男を叱る時はよく言うようになりました。
親の本気は子供にきっと伝わる。と信じていましたが・・・。
数年前から特に「思いやり」については言い聞かせているのですが、その効果が表れてきているとは思えません。
私は不安になり、怒りを感じ、そういう時の長男が凄く憎らしく感じました。
叱る口調もどんどんヒートアップして、話を聞いていない素振りを少しでも見せようものなら、そのことについてまた厳しく叱りました。
そして叱った後は、これで良かっただろうか、と激しく落ち込むのでした。
また、長男は自分がいつも1番でないと気が済まないらしく、長女が「今日の給食プリン出た。」等、プチ自慢をすると、長男はすぐに張り合ってきて「オレなんかゼリーとクレープとミルメーク出た。」などど言います。
全ての長女のプチ自慢に対抗して圧勝しようとしてくるので、それも私は燗に触っていました。
でも、よく考えたら「長男は自信が無いんだ」なと、思いました。
小学2年生、7歳ともなると、素直に甘えてくる時間は下の子と比べると物凄く少なくなります。
話を聞こうにも、下の子が邪魔をするし、3人育児で忙しく、意識的に時間を割かないと、ひとりの話をじっくり聞くこともできません。
長男は、寂しいのだ。変わるべきは、私か。
と思いました。
そこで、長女のプチ自慢を全力で潰そうとしてきた時に、「なんでいつも〇〇(長女名前)の上に立とうとするの?」といつも言っていた詰問ではなくて、
「そうやって全部長女に勝とうとしなくても、長男くんは凄いとこいっぱいあるから、大丈夫だよ。長女の自慢が10個あったら、5個は勝たせてあげてね。」
と言ってみました。
長男の心にどう響いたかはわかりませんが、その場は静かに引き下がりました。
泣いて甘えられる時期が過ぎた子供の、心の満たし方を模索中です。
すぐに泣いて抱っこしてヨシヨシしてもらえる下の子を見ていて、長男は何を感じていたのでしょうか。
少なくとも、表の行動に現れる負の部分は、何かのサインなのかもしれないと、これからは特に気を付けて見てあげたいと思いました。
態度や、行動そのものが「気に入らなくて」「癇に障って」激しく怒ってしまう、という行いを、慎みたいと思いました。
ここ数日は、長男は安定しています。
やはり変わるべきは、私だったようです。
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