きのの3人育児にっき

私は子どもの頃、「人型の人形」は好きではありませんでした。

理由は、人型の人形には魂が宿っていると信じており、ちょっと怖かったからです。（霊感全く無いですが）

そんな訳で、人型人形の代表（？）である「リカちゃん人形」を自分の家で所有するという経験は、我が子４歳長女の誕生日のプレゼントに買い与えた時が初めてでした。

ちなみに、大人になったお蔭か、正式な所有者は長女なので責任の所在は長女にある、という安心感（←呪いは人任せ）からなのか、うちのリカちゃんを怖いとは思いません。

初のリカちゃん人形・・・。




可愛い。

と素直に思えました。




思わず、友人の結婚式で貰ったナフキンの生地で、ウェディングドレスを作ってしまった程です。


レースや飾りは１００円ショップで購入。




一生、「人型人形」では遊ぶことは無いと思っていた私が、ドレスまで作るとは。

自分でも驚きでした。

リカちゃんすごい、と思いました。

４歳長女は、以前から女の子の人形を欲しがっていました。

１００円ショップには、「エリーちゃん」という名の、ちょっと頭の大きいリカちゃん人形によく似た人形を売っていて、長女に欲しいとねだられたことがあります。

ダメだよ、ここで買ったら髪の毛がすぐ抜けるよ。
怖いからやめとこうね。

などと言って断っていました。

髪の毛の抜け具合を、実際に確認したわけではありません。

１００円ショップを否定しているわけではありませんのでご了承置きください。

でも、「エリーちゃん」はなんか怖いんです。

そんな会話の中で、「どうせ買うなら（髪の毛がすぐ抜けないと思われる）リカちゃんを買った方がいいんじゃないかなあ」という言葉もありました。

そんな流れもあって、今年の長女の誕生日に買い与えるに至ったのでした。





後日、別の意味でりかちゃんすごいと思った日がありました。

そのことは、「２」へ書きたいと思います。

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