2015年11月02日
ハロウィン
ハロウィン。
自分の子供のころはあまり馴染みのなかったこのイベント。
最近は10月31日が近づくと、子ども番組ほか多くの番組でハロウィンを取り上げており、何だか楽しそうでわくわくするイベント!の位置に定着しつつあるようです。
わが家も、テレビから情報を仕入れた6歳長男から、
「オレ、ハロウィンの日に家をまわってお菓子もらう」
と言われました。
困惑しました。
日本では、まだそこまで本格的に定着してないんですけど。
この希望の要点は、「お菓子を楽しくゲットできること」だと思ったので、トリックオアトリートする代わりの案を考えました。
家のトイレに飾ってあるかぼちゃの人形を、「パンプキン」と呼んで子どもたちが親しんでいたので、パンプキンがお菓子を用意する設定でちょっとしたナゾナゾを考えました。
「ぱんぷきんからのちょうせんじょう」
として、3つの謎を解くとお菓子にたどり着けるというゲームです。
謎というのは、「つぎのひんとはぴあののところにある」などの、探せば見つかるだけの簡単なものです。
子ども達はあっという間にお菓子までたどり着き、大喜びでした。
ハロウィンって、これでいいんだっけ?と思いつつ、その光景を微笑ましく眺めました。
ひとしきり喜んだ6才長男が、更にこんなことを言い出しました。
「ハロウィンパーティーする」
と・・・。
・・・テレビ番組め!!余計な知識を植え付けやがって
という思いが頭の中をかすめました。
パーティーか・・・。
お菓子をあげたことでもう終わった気持ちになっていた自分にとっては、課題発生という気分でした。
だがやるしかあるまい。
子どもが小さいうちだけのことなのでできるだけ楽しいイベントには乗っておきたい。
そんな思いがあります。
張り切りだした長男は、「パーティのしりょう」なるものを作成し始めました。
メンバーの仮装内容、演目(?)などを書いていました。
仮装は、4歳長女はお姫様、6才長男は仮面ライダーガイムになるとのことでした。
「お母さんは?」
と長男に聞かれました。
「うーん、どうしようかなあ」
と私は言いました。
すると長男が
「オニババ?」
「オニ?」
と聞いてきました。
2択!?
ここは怒るところなんだろうか?
と一瞬本気で考えてしまいましたが、長男はいたって真面目に聞いていました。
長男よ、鬼もオニババも、ギリギリ素でいけるから、仮装は必要ないんだよ。
なんてことを遠い目で思う母親を後目に、長男はせっせと色んな準備をしてくれました。
長男の準備は、お手製の「ひもくじ」や、「紙コップくじ」「アクセサリー屋さん」でした。
長男はパーティをお祭りと認識しているようです。
夜ご飯のあと、その催しは開催され、長女の変な踊りや、長男のひもくじ屋さんをする様子などをビデオにおさめることができました。
今年は準備不足で満足のいく仮装ができなかったので、来年はもう少し仮装を頑張ってみようかなと思います。
思ったより楽しめた、我が家の初めてのハロウィンでした。
自分の子供のころはあまり馴染みのなかったこのイベント。
最近は10月31日が近づくと、子ども番組ほか多くの番組でハロウィンを取り上げており、何だか楽しそうでわくわくするイベント!の位置に定着しつつあるようです。
わが家も、テレビから情報を仕入れた6歳長男から、
「オレ、ハロウィンの日に家をまわってお菓子もらう」
と言われました。
困惑しました。
日本では、まだそこまで本格的に定着してないんですけど。
この希望の要点は、「お菓子を楽しくゲットできること」だと思ったので、トリックオアトリートする代わりの案を考えました。
家のトイレに飾ってあるかぼちゃの人形を、「パンプキン」と呼んで子どもたちが親しんでいたので、パンプキンがお菓子を用意する設定でちょっとしたナゾナゾを考えました。
「ぱんぷきんからのちょうせんじょう」
として、3つの謎を解くとお菓子にたどり着けるというゲームです。
謎というのは、「つぎのひんとはぴあののところにある」などの、探せば見つかるだけの簡単なものです。
子ども達はあっという間にお菓子までたどり着き、大喜びでした。
ハロウィンって、これでいいんだっけ?と思いつつ、その光景を微笑ましく眺めました。
ひとしきり喜んだ6才長男が、更にこんなことを言い出しました。
「ハロウィンパーティーする」
と・・・。
・・・テレビ番組め!!余計な知識を植え付けやがって
という思いが頭の中をかすめました。
パーティーか・・・。
お菓子をあげたことでもう終わった気持ちになっていた自分にとっては、課題発生という気分でした。
だがやるしかあるまい。
子どもが小さいうちだけのことなのでできるだけ楽しいイベントには乗っておきたい。
そんな思いがあります。
張り切りだした長男は、「パーティのしりょう」なるものを作成し始めました。
メンバーの仮装内容、演目(?)などを書いていました。
仮装は、4歳長女はお姫様、6才長男は仮面ライダーガイムになるとのことでした。
「お母さんは?」
と長男に聞かれました。
「うーん、どうしようかなあ」
と私は言いました。
すると長男が
「オニババ?」
「オニ?」
と聞いてきました。
2択!?
ここは怒るところなんだろうか?
と一瞬本気で考えてしまいましたが、長男はいたって真面目に聞いていました。
長男よ、鬼もオニババも、ギリギリ素でいけるから、仮装は必要ないんだよ。
なんてことを遠い目で思う母親を後目に、長男はせっせと色んな準備をしてくれました。
長男の準備は、お手製の「ひもくじ」や、「紙コップくじ」「アクセサリー屋さん」でした。
長男はパーティをお祭りと認識しているようです。
夜ご飯のあと、その催しは開催され、長女の変な踊りや、長男のひもくじ屋さんをする様子などをビデオにおさめることができました。
今年は準備不足で満足のいく仮装ができなかったので、来年はもう少し仮装を頑張ってみようかなと思います。
思ったより楽しめた、我が家の初めてのハロウィンでした。
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