2014年11月14日
幼稚園に行く朝、いつも大人だけが忙しい
5歳長男は幼稚園に通っています。
朝はとにかく忙しいです。
全員分の食事、幼稚園の荷物の準備、0歳次男くんが泣けば合間にお世話、夫のあれどこだっけ?に対応、3歳の長女の朝のぐずり。
自分のことは後回しで、とにかく周りの準備から整えていきます。
不思議とスムーズに準備が進む日もありますが、大概バタバタしてしまいます。
もっと早く起きたらいいんじゃ?という声が聞こえてきそうです。
その通りですよね。
しかし、冬になるにつれ、起床時間が限界に挑戦!状態になってきてしまいました。
それはさておき、毎朝忙しく準備を行っています。
早く準備が整う要は、子どもの食事のスピードにあります。
5歳長男と3歳長女の食事が早く済めば、トイレやお着替えに早めに取り掛かることができ、余裕があれば長男に幼稚園の荷物の準備をさせられます。
そんなこともあり、朝の口癖は早く食べて!です。
しかし・・・親の焦る気持ちとは裏腹に、子どもは時間に対する危機感を全く持ってくれません。
夫を送り、子どもが食べるのと同時に自分も食べ出し、慌ただしく朝食をかきこんですぐに他の準備にとりかかり、10分くらいしてまた食卓を見てみると、子どものお皿の中身が全く減っていないのです。
何やってんのーっ!!むきぃーっ!!!
という心境になります。
子ども達が、朝食を食べながら何をしているかと言いますと、主におしゃべりです。
長男「◯◯(長女)、クイズしよー」
長女「クイズやだ」
長男「じゃあしりとりは?」
長女「クイズしりとりがいい」
長男「じゃあクイズしりとりね」
「今日、◯◯(長女)が行くところはどこでしょうか?」(結局クイズになっている)
長女「・・・・・・」
長男「ほ!」(ヒントのようです)
長女「ほ!」
長男「ほい!」
長女「ほい!」
「ほいほい」
(この日は長女は一時保育で保育園に行く日でした。正解はほいくえんのようです)
この間、勿論ご飯はろくに進んでいません。
こ・・・こらー!!全然ご飯進んでないじゃん!!時間が無くて忙しいって言ってるでしょ!!
と、いつもと同じように訴えても、子ども達はぽわわ〜んとしていて、全く効きませんでした。
今朝は自分の中で何かが切れました。
ふふふ・・・ふははは・・・
自分だけが忙しがってるのって、なんて馬鹿らしい
私は子供たちに言いました。
「お母さんだけ忙しがって準備頑張るのもうや〜めた!幼稚園に遅れて行って恥ずかしい思いをするのは私じゃなくて◯◯くん(長男)だし。もう別にいいや。みんな〜、ゆっくり自由にしていいよ〜♪」
そう言ってみたところ、3歳長女はぽか〜ん、という感じでした。
5歳長男はというと、
みるみる目に涙が溜まり、口をへの字にして、嗚咽を漏らし始めました。
一人前に、遅刻するのは嫌なんですね。
あまりに悲しそうに無言で泣き始めたので、
「わかったよ、お母さんやっぱり準備頑張るからね、みんなも協力して準備してね。遊んでないで早く食べてね」
と言いました。
長男は、うん、と頷きました。
5歳の終わり際になると、精神攻撃が有効ということがわかりました。
子ども対策の手札が増えてしめしめと思った朝でした。
すみません、それより早起き頑張ります。
朝はとにかく忙しいです。
全員分の食事、幼稚園の荷物の準備、0歳次男くんが泣けば合間にお世話、夫のあれどこだっけ?に対応、3歳の長女の朝のぐずり。
自分のことは後回しで、とにかく周りの準備から整えていきます。
不思議とスムーズに準備が進む日もありますが、大概バタバタしてしまいます。
もっと早く起きたらいいんじゃ?という声が聞こえてきそうです。
その通りですよね。
しかし、冬になるにつれ、起床時間が限界に挑戦!状態になってきてしまいました。
それはさておき、毎朝忙しく準備を行っています。
早く準備が整う要は、子どもの食事のスピードにあります。
5歳長男と3歳長女の食事が早く済めば、トイレやお着替えに早めに取り掛かることができ、余裕があれば長男に幼稚園の荷物の準備をさせられます。
そんなこともあり、朝の口癖は早く食べて!です。
しかし・・・親の焦る気持ちとは裏腹に、子どもは時間に対する危機感を全く持ってくれません。
夫を送り、子どもが食べるのと同時に自分も食べ出し、慌ただしく朝食をかきこんですぐに他の準備にとりかかり、10分くらいしてまた食卓を見てみると、子どものお皿の中身が全く減っていないのです。
何やってんのーっ!!むきぃーっ!!!
という心境になります。
子ども達が、朝食を食べながら何をしているかと言いますと、主におしゃべりです。
長男「◯◯(長女)、クイズしよー」
長女「クイズやだ」
長男「じゃあしりとりは?」
長女「クイズしりとりがいい」
長男「じゃあクイズしりとりね」
「今日、◯◯(長女)が行くところはどこでしょうか?」(結局クイズになっている)
長女「・・・・・・」
長男「ほ!」(ヒントのようです)
長女「ほ!」
長男「ほい!」
長女「ほい!」
「ほいほい」
(この日は長女は一時保育で保育園に行く日でした。正解はほいくえんのようです)
この間、勿論ご飯はろくに進んでいません。
こ・・・こらー!!全然ご飯進んでないじゃん!!時間が無くて忙しいって言ってるでしょ!!
と、いつもと同じように訴えても、子ども達はぽわわ〜んとしていて、全く効きませんでした。
今朝は自分の中で何かが切れました。
ふふふ・・・ふははは・・・
自分だけが忙しがってるのって、なんて馬鹿らしい
私は子供たちに言いました。
「お母さんだけ忙しがって準備頑張るのもうや〜めた!幼稚園に遅れて行って恥ずかしい思いをするのは私じゃなくて◯◯くん(長男)だし。もう別にいいや。みんな〜、ゆっくり自由にしていいよ〜♪」
そう言ってみたところ、3歳長女はぽか〜ん、という感じでした。
5歳長男はというと、
みるみる目に涙が溜まり、口をへの字にして、嗚咽を漏らし始めました。
一人前に、遅刻するのは嫌なんですね。
あまりに悲しそうに無言で泣き始めたので、
「わかったよ、お母さんやっぱり準備頑張るからね、みんなも協力して準備してね。遊んでないで早く食べてね」
と言いました。
長男は、うん、と頷きました。
5歳の終わり際になると、精神攻撃が有効ということがわかりました。
子ども対策の手札が増えてしめしめと思った朝でした。
すみません、それより早起き頑張ります。
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