2020年05月18日
Nコンも中止。合唱は感染拡大の可能性
全日本吹奏楽コンクール中止発表に引き続き
「第87回NHK全国学校音楽コンクール」の中止も決定しました。
集団での合唱が感染拡大の可能性と判断されたためです。
やはり、間隔を2メートルあけながら立って歌うとか
飛沫をかけられる指揮者のリスクが高いとか、
練習もそうだけど、
全国から集まった学生が
コンクール後に全国各地にウイルスをばらまき
クラスターが全国各地で発生する可能性を考えると
今年は無理だとわかっていたはず。
コロナと共存の世界では、合唱と吹奏楽の飛沫を伴う演奏は
逆行した努力だからです。
集団で密接になることを禁ずるこれからの新しい生活様式では難しい。
マスクをしながらできるものではないので。
治療薬が定着、ワクチンが完成して、
新型コロナウイルスがインフルエンザと同等レベルまでコントロールできるようになるまで
一番再開が難しい分野であり、一番遅れるでしょう。
でも、気に病むことはない。
集団で合わせる能力を養うためのコンクールよりも、
音楽を純粋に楽しむ手段はあります。
寛容な心と、感動する心、音楽を楽しむ気持ちさえあれば、
音楽は死にません。演奏をやめたとき、音楽家は死にます。
これからは集団ではなく、個が活躍する時代になるでしょう。
これから必要なのは、個の才能と努力です。
「第87回NHK全国学校音楽コンクール」の中止も決定しました。
集団での合唱が感染拡大の可能性と判断されたためです。
やはり、間隔を2メートルあけながら立って歌うとか
飛沫をかけられる指揮者のリスクが高いとか、
練習もそうだけど、
全国から集まった学生が
コンクール後に全国各地にウイルスをばらまき
クラスターが全国各地で発生する可能性を考えると
今年は無理だとわかっていたはず。
コロナと共存の世界では、合唱と吹奏楽の飛沫を伴う演奏は
逆行した努力だからです。
集団で密接になることを禁ずるこれからの新しい生活様式では難しい。
マスクをしながらできるものではないので。
治療薬が定着、ワクチンが完成して、
新型コロナウイルスがインフルエンザと同等レベルまでコントロールできるようになるまで
一番再開が難しい分野であり、一番遅れるでしょう。
でも、気に病むことはない。
集団で合わせる能力を養うためのコンクールよりも、
音楽を純粋に楽しむ手段はあります。
寛容な心と、感動する心、音楽を楽しむ気持ちさえあれば、
音楽は死にません。演奏をやめたとき、音楽家は死にます。
これからは集団ではなく、個が活躍する時代になるでしょう。
これから必要なのは、個の才能と努力です。
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