2020年04月25日
来るオーバーシュート
院内感染が頻発し、すでにもう医療崩壊が起きている病院が多数出ている様子を見て
来るオーバーシュートに備えていました。
北海道では胆振東部地震の際に停電でとてつもない不便な生活に陥ったとき、
皆がスーパーやコンビニ、ホームセンターに行列を作って
電池や常温保存できる食材を購入しに走り回りました。
普及まで1週間ともいわれ、真っ暗な家の中で過ごしました。
恐怖と不安、入浴もできず、睡眠障害になり、
3日ほどで復旧したけど、しばらくメンタルはボロボロでした。
でも、今回は十分に準備時間と心構えもできています。
感染症の拡大は、密集、密接、密閉がいけないので、行列でお買い物ができない。
換気の悪そうな店舗でのお買い物が危ないかもしれないという思いから、
あまり混雑して買い物しないように、少しずつ買い物を増やして備蓄食材を増やしてきました。
仕事を守るのか、自分の命を守るのか、子供を守るのか、新型コロナ感染を防ぐのか
みんな立場が違うんだから、そんなの意見が1つにまとまるはずがないのですよ。
新型コロナ感染を防ぎたいのであれば
専門家によれば、いま、感染爆発「オーバーシュート」を止める最後のチャンスらしいですよ。
首都圏の医療現場で頑張っている友人のところでは
警戒していた感染症対策がきちんとできている科では感染が起きていない。
でも違う科で院内感染が起きてしまった。
骨折した人のCTに肺炎の所見がある、いつの間にか医師や看護師が具合悪くなっている。
今、医療現場は大変です。このままでは、助けてくれる医療現場の人たちが次々と倒れ、
助かる可能性のある人も助からなくなります。
この現象を聞いたとき、思い出したのは「岩手県」のことです。
岩手県で感染者が出ていないのは人口密度が低く内陸と沿岸の生活圏に距離があるため人口移動も少ない
広大な県土が感染拡大を防いでいる可能性はありますが
それよりも思い出したのが東日本大震災の時、大槌町役場で起きたことです。
全部津波で流されるという自分の命の危機が迫ったとき、
急いで高台で対策本部を作るものだと思っていち早く移動した部署の人達と、
大津波が迫って自分たちは命の危機があるとは思わずに役場に残って対策本部を移動させることもなく、
仕事を遂行しようとして津波に飲まれて亡くなっていった人達のことを思い出しました。
死ぬ確立高かったあの状況下で、仕事で自分の命を犠牲にしてしまった人たちのことをです。
この役場の人たちは今回は医療現場の人たちです。
この人たちの命を左右しているのは「津波=コロナ・政治家」なのか
それとも仕事を遂行する人なのか、自分本位な快楽を満たすためだけに
パチンコ屋などの生産性のない娯楽施設に行ったりする人達なのか。
わーわー言い合っている間に、
3〜11%の重症化して死亡する確率のうちに入ってしまった運の悪い人と貧困層は
バタバタと死んでいくかもしれないけど
給料も減らないし、97%生き延びる確率のうちに入っている可能性にかけてるからいいや。って人もいる。
当初は重症化しないと言われていた若年層の重症化、死亡例が欧米で出てきて
武漢由来のウイルスと、欧州由来のウイルスなどと言われる研究結果も出てきました。
今はもう、感染しても誰でも入院できる時期は終わりました。
仕事ができないと収入が入らないという、ライフラインがたたれるという点では、
大災害と同じことなのではありますが、ここまで拡大してしまうとクラスターを追うのは不可能、
オーバーシュートは目前。
命の選択が行われ、今感染しても、呼吸器にもつながれず、アビガンも飲めない人もいるし
誰とも会えずに孤独に死んでいく人もいる。
志村けんさん、岡江久美子さんのように、
大切な家族とも会えないでお骨になって対面することになることもある。
そういう未来が間近に迫っている。
新型コロナウイルスに飲まれるのか、逃れるのか
あなたはどこのバランスで、最後は自分の命を、大切な人の命を守りに行きますか。
ZiACO(ジアコ)の【無料お試し】
来るオーバーシュートに備えていました。
北海道では胆振東部地震の際に停電でとてつもない不便な生活に陥ったとき、
皆がスーパーやコンビニ、ホームセンターに行列を作って
電池や常温保存できる食材を購入しに走り回りました。
普及まで1週間ともいわれ、真っ暗な家の中で過ごしました。
恐怖と不安、入浴もできず、睡眠障害になり、
3日ほどで復旧したけど、しばらくメンタルはボロボロでした。
でも、今回は十分に準備時間と心構えもできています。
感染症の拡大は、密集、密接、密閉がいけないので、行列でお買い物ができない。
換気の悪そうな店舗でのお買い物が危ないかもしれないという思いから、
あまり混雑して買い物しないように、少しずつ買い物を増やして備蓄食材を増やしてきました。
仕事を守るのか、自分の命を守るのか、子供を守るのか、新型コロナ感染を防ぐのか
みんな立場が違うんだから、そんなの意見が1つにまとまるはずがないのですよ。
新型コロナ感染を防ぎたいのであれば
専門家によれば、いま、感染爆発「オーバーシュート」を止める最後のチャンスらしいですよ。
首都圏の医療現場で頑張っている友人のところでは
警戒していた感染症対策がきちんとできている科では感染が起きていない。
でも違う科で院内感染が起きてしまった。
骨折した人のCTに肺炎の所見がある、いつの間にか医師や看護師が具合悪くなっている。
今、医療現場は大変です。このままでは、助けてくれる医療現場の人たちが次々と倒れ、
助かる可能性のある人も助からなくなります。
この現象を聞いたとき、思い出したのは「岩手県」のことです。
岩手県で感染者が出ていないのは人口密度が低く内陸と沿岸の生活圏に距離があるため人口移動も少ない
広大な県土が感染拡大を防いでいる可能性はありますが
それよりも思い出したのが東日本大震災の時、大槌町役場で起きたことです。
全部津波で流されるという自分の命の危機が迫ったとき、
急いで高台で対策本部を作るものだと思っていち早く移動した部署の人達と、
大津波が迫って自分たちは命の危機があるとは思わずに役場に残って対策本部を移動させることもなく、
仕事を遂行しようとして津波に飲まれて亡くなっていった人達のことを思い出しました。
死ぬ確立高かったあの状況下で、仕事で自分の命を犠牲にしてしまった人たちのことをです。
この役場の人たちは今回は医療現場の人たちです。
この人たちの命を左右しているのは「津波=コロナ・政治家」なのか
それとも仕事を遂行する人なのか、自分本位な快楽を満たすためだけに
パチンコ屋などの生産性のない娯楽施設に行ったりする人達なのか。
わーわー言い合っている間に、
3〜11%の重症化して死亡する確率のうちに入ってしまった運の悪い人と貧困層は
バタバタと死んでいくかもしれないけど
給料も減らないし、97%生き延びる確率のうちに入っている可能性にかけてるからいいや。って人もいる。
当初は重症化しないと言われていた若年層の重症化、死亡例が欧米で出てきて
武漢由来のウイルスと、欧州由来のウイルスなどと言われる研究結果も出てきました。
今はもう、感染しても誰でも入院できる時期は終わりました。
仕事ができないと収入が入らないという、ライフラインがたたれるという点では、
大災害と同じことなのではありますが、ここまで拡大してしまうとクラスターを追うのは不可能、
オーバーシュートは目前。
命の選択が行われ、今感染しても、呼吸器にもつながれず、アビガンも飲めない人もいるし
誰とも会えずに孤独に死んでいく人もいる。
志村けんさん、岡江久美子さんのように、
大切な家族とも会えないでお骨になって対面することになることもある。
そういう未来が間近に迫っている。
新型コロナウイルスに飲まれるのか、逃れるのか
あなたはどこのバランスで、最後は自分の命を、大切な人の命を守りに行きますか。
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