2024年03月06日
早く行くなら一人で。遠くへ行くならみんなで。
『早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ、みんなで進め』
これは有名なことわざで、岸田総理も所信演説の中で引用していました。
遊牧民の生活の中から誕生としたという話もあるそうです。
会社の経営、とくにベンチャー企業の創業の際にも多く語られます。
仕事で置き換えてみると、、、
早く進めたいプロジェクトに関しては少人数で意思決定をした方がよいでしょう。
しかし一方で、社長と管理職など、固定された人だけでプロジェクトを回していても、
遠く、つまり掲げているビジョンや社会的におおいに価値のあるものは生み出しにくいです。
日本人は特に、自分のテリトリーの中で物事を収めたいと考えます。
なので、女性の経営陣がいなかったり、外国人の方が採用されなかったりという問題があることも明白です。
しかし、その多様性を認めなければ、
つまり、みんなで何かを成し遂げなければ、遠くへ行くことはできないのです。
あなたの勤めている会社はどうでしょうか。
あなたも含め、みんなで遠くに向かっているのでしょうか。
あなたがプロジェクトのリーダーであるのならば、少人数の意思決定で効率を重視しすぎていませんか。
もしかしたら、みんなの中の意見が噛み合い、
誰も想像しなかったようなプロジェクトが生まれるかもしれません。
時代の流れの速い現代社会において、
あなたのプロジェクトは効率を重視するのか、遠くへ行きたいのか。
考えるきっかけになってくれたらいいなと思います。
1人でもできるけど、みんなでやったらもっと面白いことできるカモ。。。
あなたの可能性は無限大。みんなの可能性ももっと無限大。無限大×無限大=!!!!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
#あなたに悟す
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