2019年03月18日
判決 元社長 業務上横領などは無罪 ビットコイン大量消失
仮想通貨「ビットコイン」の大量消失事件の裁判で、東京地裁は、マウントゴックス社の元社長を業務上横領などでは無罪としたうえで、執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。
マルク・カルプレス被告
「(判決に満足していますか?)業務上横領と特別背任についてはそう。それ以外については検討し、また発表します」
マルク・カルプレス被告は、顧客の預かり金の口座から、およそ3億4,000万円を着服した業務上横領などの罪に問われ、無罪を主張している。
判決で東京地裁は、「金は利用者ではなく会社のもの」と認めたうえで、「カルプレス被告に貸し付け、返済可能性があった」と指摘し、業務上横領と会社法違反については無罪とした一方、データを書き換えるなどした罪で、懲役2年6カ月、執行猶予4年を言い渡した。
引用元:ホウドウキョク
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190315-00043757-houdouk-soci
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