2018年02月09日
小泉今日子 タブー挑戦連続の人生と豊原功補へ投じた一石
俳優・豊原功補と不倫関係にあることを自ら公表した小泉今日子。
その行動は賛否両論となっているが、そんな“キョンキョン流”という言葉はデビューからいわれ続けてきたものだ。
1982年にデビューした小泉は、中森明菜、シブがき隊らが同期の“花の82年組”。
はじめに度肝を抜いたのはデビュー2年後、当時大流行していた「聖子ちゃんカット」を無断で刈り上げたことだった。
その後も全裸に絵の具を塗り紙に転写する「人拓」を披露したり、エイズを罹患したとの噂が流れたら「陰性」を示すHIV検査の報告書をプリントしたTシャツを公表するなど、「意志を持ったアイドル」の道を突き進んだ。
1995年に俳優の永瀬正敏との結婚会見もウエディングドレスではなく、真っ黄色のパンツドレス。
2005年から10年もの間、読売新聞の書評委員も務めた。すっぴんで自宅でたばこをふかす姿を雑誌で公開したのは50才の時。
執筆家としても活動、昨年はエッセイ『黄色いマンション 黒い猫』で文学賞も受賞している。
何かの枠にとらわれない小泉の生き方は多くの女性の指針にもなってきた。
そんな彼女が52才を迎える3日前にデビュー以来36年間所属した事務所から独立した。
「事務所からの独立は、平たくいえば、長年勤めてきた会社からの退職ということです。
ほどよく恋愛をしながら、結婚、離婚を経験してビジネスの第一線をはってきた。でも50才をすぎたこの契機に定年ではないですが、早期退職して戻る道を断ったうえで“残りの人生をどう生きるか”ということに向きあったんだと思います」(芸能関係者)
以前、YOUとの対談(小泉放談/宝島社)で、小泉は「50才からどう生きるか」についてこう話していた。
《今、私が思うのは「この先、何を残せるか」っていうことかな。
(中略)独身で子どもも持たなかった身からすると、いったい自分は世の中に対して何ができるんだろう? みたいなことを、やっぱり考えたりするんですよねぇ》
残りの人生をどう生きるか。その1つの表れが、49才の誕生日に設立した個人事務所『明後日』だ。
この会社は舞台演劇の企画制作や書籍・音楽出版、アパレル制作販売などを行う。
「芸能界の裏方としてかかわっていきたいと作ったようです。古いしきたりやしがらみにとらわれないでタブーにも挑戦しながら新しいことをやっていきたいと思っているようです」
◆なくてはならない人はアラフィフぐらいで見つかるのでは
もう1つが恋の話。永瀬との離婚後、2006年に20才年下の亀梨和也との交際が報じられた。
「結婚前も離婚後も小泉さんが恋愛を自ら公表したことは一度もありませんでした。
亀梨くんとの時も、彼はアイドルで年下という立場を考えるあまり、徐々に小泉さんの方から距離を置いて破局する感じでしたね。
以降は“恋愛の仕方がわからなくなっちゃった”と公言していました」
3年前、50才目前で交際を始めた相手が豊原だった。今思えば不倫にもかかわらず、堂々とデートを繰り返していた。
最後かどうかはわからないが50代の恋にブレーキを掛けたくないという思いもあったのか。
実際、小泉は2013年のテレビ番組でこう発言している。
「若い時は好きな人と結婚して家庭をつくって、という方向だけど、この年齢になったらそうじゃない。
新しい価値観を恋愛に自分なりに見出さないと」
著述家の湯山玲子さんはこう言う。
「人生の伴侶という言い方がありますが、尊敬も含めて人生を共に生きていくための同志、なくてはならない人というのはアラフィフぐらいで初めて見つかるのでは、というリアルですよね。不倫を糾弾しエンタメ化するがごとくの今の世の中の風潮に対して、毅然な態度を取ったともいえます。バレて釈明会見、というあの吊るし上げのような状況に陥るぐらいならば、ここで真実を世の中に提示してきっちりと責任を取る、という心持ちでしょう」
そんな小泉に惚れられた豊原はどうか。一躍、時の人となったが、デビューは4才と芸歴は長い。1996年ドラマ『ロングバケーション』で山口智子が恋するカメラマン役としてブレークすると“ポストトヨエツ”として、多くの人気ドラマの準主役として出演。
ふたりは2003年にドラマで共演。2013年の舞台共演以降、仲を深めた。
「キョンキョンが恋人だと舞い上がる気持ちはわかります。でも離婚する気も結婚する気も何も決断することなく、軽い気持ちでいたとしたら、男としては大誤算でしょうね」
コラムニストの辛酸なめ子さんはこう話す。
「小泉さんにとっては優柔不断な彼に業を煮やして、彼に突きつけたかったという思いがあるのではないかと思いました。彼女は恋愛していても基本、自立していて執着しないでしょうから、今回の彼の姿を見て、見切りをつける可能性もあると思います。彼との関係をハッキリさせたいというところがいちばん大きかったんじゃないでしょうか」
小泉が投げた一石は、豊原にどう響くのか。
名無しさん
7時間前
タレントとして今まで築きあげた地位を捨て、今後の芸能活動にさえ、相当のダメージを受けることなども引き換えにし、貫かないといけないほどの恋のお相手とは、到底思えない、どっちつかずの冴えない男。
不倫会見を見ても潔いと言うより、何が言いたいのか判らず、トチ狂ってしまったキョンキョンとしか思えなかったのは残念。結婚を望んでないとわざわざ言うあたり、本音は結婚をしたいのかなと感じた
ただ1つはっきり言えるのは、今のあなたはひとりでここまで来た訳ではないこと。
周りのスタッフさんや支えて下さった方々のおかげで芸能活動を続けてこられたのだと思う。
相手ご家族に対してもだけど、周りの人間への配慮や思い遣りがまったく感じられない自己満の52歳は大人の女性として、相当恥ずかしい。
名無しさん
6時間前
正直もう茶でも啜りながら
まだ判子をもらえないのね〜程度でいい
ここだって二言目に家事が育児がだし
私もいつまでも割ける時間はない
みんなゴシップどはまり分のロスは生活のどこを削ってるの?
名無しさん
6時間前
典型的なブーメランですな笑
名無しさん
7時間前
なんか小泉は特別な存在みたいな論調が多いけど、もともと大したタレントじゃないと思ってる人もたくさんいるぞ。
歌も演技も驚くほど上手いわけじゃない、ただの中途半端なオバサンが盛ってただけだろ。
名無しさん
6時間前
地元では有名な我の強いヤンキーが、そのままオバさんになっただけ。
名無しさん
7時間前
普通に小泉アゲ記事が気持ち悪いと思う・・・・
名無しさん
6時間前
まだ離婚の話もしてないそうだが、そんな段階で、同志で恋愛しててなどと公表される奥様の精神的打撃を考えなかったのでしょうか。
奥様は一般人で、お子さんは多感な10代ですよ。
今回の公表は、自分のイメージ、自分のスタイルを守るために、とりあえず静かに生活されていたお二人を、著しく傷つけたと思います。
とても自分勝手で、自分本位な行動だと思います。
名無しさん
7時間前
己の道を突き進むのは勝手だが
それによって迷惑がかかるかもしれない人を
思いやる事が出来ないってのも
どーなのかと思うけどな。
名無しさん
7時間前
不倫を糾弾しエンタメ化するがごとくの今の世の中の風潮に対して、毅然な態度を取ったとか、小泉だけちょっと何言ってるか良く分からない美談化して豊原の方はディスってスケープゴートにするのはダメだこりゃ・・・自分らしく生きるというのが他人に迷惑かけて自分勝手に生きるという点では小泉もアウト・・・美談化は通用しないと思った方がいい・・・
名無しさん
7時間前
上手く言ってる一流ゲーノー人生で、やり残していることやりたいからって、他人の旦那に手を出して、それを暴露する。って、なぁ。しかも、記者が奥さんの方に行かないように私は言ったんだっつったって、自分が騒ぎ大きくしてるんじゃないか。
男の嫁だの子供だの巻き込んで、自分はいつもの高台で、記者よりたち悪く見える。
名無しさん
6時間前
>なくてはならない人というのはアラフィフぐらいで初めて
>見つかるのでは、というリアルですよね
アホだなぁ2人で築いていくんだよそういうのは
名無しさん
2時間前
そう思います。
二人で歩んで、見えて来て、なんとなく悟り出すのがアラフィフ前後だと思う。
名無しさん
7時間前
豊原にどう響くかなんか知らんがな。それより一石は嫁さんと子供に直撃やん。でいつから小泉が多くの女性の指針になったん??
名無しさん
7時間前
その人がすることはどれもカッコいいのだろう、正しいのだろうという考え方は危険。本人が堂々としているから、まるでそれが正しいかのような印象を他者は持つのだろう。
参照元:NEWS ポストセブン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180209-00000014-pseven-ent
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