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落語家、立川志らく（５４）が１１日、ＴＢＳ系情報番組「ひるおび！」（月〜金曜１０・２５）に生出演。慰安婦問題の最終解決を確認した日韓合意を問題視して新方針を発表した韓国に対し「実にふざけた話」と非難した。

志らくは、韓国が日韓合意の変更を求めたことに対して「実にふざけた話」と斬り捨て、「日本は誠実に詫びる必要があるって言ってるんだけども、ならば向こうだって政権が変わる度に約束を反故にしてきた、嘘をついてきたっていう日本政府に対してちゃんと誠実に詫びる必要があるんじゃないかって気がしますよね」と厳しく非難した。

また、韓国政府の発表を受けて、安倍晋三首相が２月９日に行われる平昌五輪の開会式への出席を見合わせる方針を固めたことについて「政治をオリンピックに絡めちゃいけないんだけど、行くわけがない」と憤った。「私だって行かないですよ」と日本政府の方針に同意しつつ、自身と安倍首相との立場の違いに思い至ったのか「もとから行かないけど」と言いながら吹き出してしまい、司会の恵俊彰（５３）から「（志らくは五輪に）呼ばれてないでしょう」とツッコまれる一幕もあった。