2011年07月03日
逆張りは
こんにちは
先週書いた通りにドル円が動いてほっとした私です。あの動きは読みやすくはありましたが。
今回は逆張りについて書こうと思います。
私は、逆張りはお勧めしません(窓埋めは雰囲気次第)。
日本人は逆張りをしたがると聞きます。それは、日本人は和を重んじる民族であるからだと思います。出すぎた杭は打たれる、というように、大きく動いたものは戻されるだろうと考えるでしょう。私もです。
しかし、ここで考えてほしいのです。
相場を動かしているのは誰であるのか、を。
彼らは和を重んじるのであろうか、と。
彼らは私たちほど和を重んじることもなければ、私たちほど繊細ではないでしょう。そんな彼らの動かす相場で、私たちは日本人的思考のままで生き残ることができるのでしょうか。それは歴史が証明しているとは思いませんか。
まずは生き残ることを考えましょう。
稼ぐのはそれからです。