|
2011年08月20日
久しぶりに
 こんにちは 8月の上旬から市場が荒れ気味だったので夏休みをとっていて、更新が遅れてしまいました。 日経が9000円を割りましたね。 夏の初めごろに9000円を割ると言いましたが、ここまで遅れてしまいました。私は株価が落ち着き、上向くのは秋ごろだと言いましたが、冬から年明けくらいにまでずれるでしょうか。 たくさん書きたいことがあって、何から書くべきか迷うので、今回はここまで。 2011年08月05日
介入
 おはようございます 政府・日銀が介入しましたね。 私はこの介入はあまり良くなかったと思います。 それは、ドル安の基調が変わっていないからです。米で景気回復を思わせるようないい指標が出た時に合わせて介入すれば、ドル安の基調は変わりうると思いますが、今介入したとしても、それは痛み止めにしかならないのではないでしょうか。 まあ、仮に介入をしていなければ、昨日のトリシェの発言の後、ドル円は75円が見えていたかもしれませんが。 NYダウが暴落して、おそらく日経も寄付きから暴落する。そうなればドル円は再び昨日いた地点を目指すのではないでしょうか。 2011年08月03日
続く円高
 おはようございます 米の法案は通過したようですが、円高が続いていますね（正確に言うならばドル安だとは思いますが）。 NYダウが大きく値下がりし、NY金が高値へ。 今日の日経の9時の寄り付きは大きく値下がりし、それに合わせて再び円高へ向けて前進すると考えていますがいかがでしょうか。 ただ、一つ懸念材料となるのは、円は現在歴史的高値にあるわけで、これ以上の円高へ進むには大きな材料がいるのではないか、ということです。 2011年07月31日
円高と米債務問題
 こんばんは 円が来ましたね。 私はその要因として２つの事を上げたいと思います。 １、米債務問題 私は、債務上限引き上げ法案は最終的には通ると考えていますが、今は積極的に取引したくありませんし、お勧めしません。 債務不履行回避の期限とされる8月2日までに、仮に法案が通らなければ、世界的な恐慌になると考えています。そうなれば、株は暴落、ドルは投げ売られるでしょう。 ただ、そんなことは米の議員もわかっているはずで、ただ野党としてごねているだけだと思いますが（そんな光景をどこか別の国で見た気もしますが、まあ気のせいでしょう）。 法案が通って、ドルも値を戻すとは思いますが、あえて危険を冒す必要もないと思い、取引はしていません。 ２、レバレッジ規制 先週末の円高の原因はこれだと言って過言ではないでしょう。 8月からのレバレッジ25倍規制を前に持ち玉の整理をしようとしたのではないでしょうか。中には、週明けの早い時期にロスカットされる人が現れて、再び円高に進むかもしれませんね。 国内の業者で取引している人はどうするのでしょうか。 レバレッジが25倍になったとしても、国内の業者を選ぶのか、それともレバレッジの高さを求めて国外の業者を選ぶのか。 iFOREXについては、過去の記事を参考にしてください。 何か質問があればお答えいたします。 それでは、世界恐慌が起きないことを祈りつつ、いざ月曜日へ。  2011年07月28日
円高に進むか
 おはようございます 円高基調の中、ＮＹダウがだいぶ下げましたね。 日経の寄付きがだいぶ下げるようなら、その時間に合わせてドル円は円高に進むと考えていますがいかがでしょうか。 9時の日経寄付き、ドル円相場に注目です。 2011年07月24日
日経が意外に強い
 こんばんは 日経は考えていた以上に強いですね。 10,500円に来る前に9,000円を割って、底を固めると考えていたのですが。 この辺りは簡単には越えられないとは思いますが、どうなるか。 まあ、夏の早い時期に9,000円を割ると言っていたのは、外れたと言っていいでしょうね。私の予想はこの程度なので、私の予想を信じ込むのはやめましょう（笑） 2011年07月18日
FXをやってみたいと言われたが
 こんばんは 今後の方向性が見えそうで見えない今日この頃です。 先日、友人に「FXをやってみたい。」と言われました。 このブログをご覧の方の中にも、FXをやってみたいと考えている人がいるかもしれませんね。 私はすぐに取引を開始することをお勧めしません、というよりも反対します。 まずは口座を作って、値動きを見てください。そして、自分ならどこでエントリーして、どこで決済するのかを考えてみてください。利益を出すのが難しいことがわかるでしょう。 エントリーする明確な理由を持ち、利益確定ライン、損切りラインを考えて取引し、安定的に利益を出せるようになったら本取引をするべきだと思います。 理由は無いけれどもエントリーし、結果的に利益が出たからと言って喜んではいけません。なぜなら、その取引では勝ち続けなければならないからです。 勝ち続けることは非常に難しいことです。それよりも、多少負けてもいいから収支がプラスになるようにリスク管理を考えた取引のほうがいいでしょう。 十分に観察すること、それが大事です。 追伸 最近、FXとは関係のないコメントが寄せられています。 これは削除したほうがよろしいでしょうか。 こういうコメントでも、誰かが見てくれているんだ、という気持ちになるので残してはいますが、ご要望があれば削除します。 追伸２ 通貨の値動き等々について話したいのですが、何分方向性が見えていないので、内容のない更新ばかりになってしまい、申し訳ありません。 現在言えることといえば、 NYダウが暴落する。 →翌日の日経は9時の寄付きから暴落する。 →その時間にドル円も大きく動く。 ＊NYダウが暴騰しても、日経がそうなるとは限らない。 ということくらいでしょうか。  2011年07月10日
未だ方向感を見出せず
 こんにちは そろそろ積極的に取引をしたいところですが、未だに方向感を見出だせていません。 私は、方向感が見出せなければ、腹を据えて取引をすることができません。 早く方向感を見出したいところですが、それにはまだ時間がかかりそうです。 2011年07月03日
逆張りは
 こんにちは 先週書いた通りにドル円が動いてほっとした私です。あの動きは読みやすくはありましたが。 今回は逆張りについて書こうと思います。 私は、逆張りはお勧めしません（窓埋めは雰囲気次第）。 日本人は逆張りをしたがると聞きます。それは、日本人は和を重んじる民族であるからだと思います。出すぎた杭は打たれる、というように、大きく動いたものは戻されるだろうと考えるでしょう。私もです。 しかし、ここで考えてほしいのです。 相場を動かしているのは誰であるのか、を。 彼らは和を重んじるのであろうか、と。 彼らは私たちほど和を重んじることもなければ、私たちほど繊細ではないでしょう。そんな彼らの動かす相場で、私たちは日本人的思考のままで生き残ることができるのでしょうか。それは歴史が証明しているとは思いませんか。 まずは生き残ることを考えましょう。 稼ぐのはそれからです。  2011年06月26日
NYダウが
 こんにちは この一週間はNYダウが大きく崩れましたね。 年初は強く、12,000ドルを越えてきた時はどこまで行くのかと思ったものですが。 報道では、「ギリシャ政府が策定した緊縮財政計画が議会で承認されないのではないかとの懸念が広がった」とか、「イタリアの銀行大手2行の株式が急落した」というところから、アメリカ株へ不安感が波及して、売り注文が優勢となった、という見方のようですね。 原因はともかく、月曜日の日経は寄付きから動く気がします。 日経が動けば、ドル円も動く…… と考えていますがいかがでしょうか。 私はQE2後の流れを見るまでは積極的に取引はしない予定ではありますが。 以前、私はQE3はあるだろうと書きましたが、最近では、QE3は無いような気がしています。 それは、以下のような理由があります。 ・一部報道で、アメリカにインフレの懸念があるというものがあった。 ・バーナンキの発言は、QE3に積極的とは受け取れなかった。 QE2終了後、すぐにQE3とは行かず、様子を見て、やはり必要だというところに至れば、QE3という流れなのではないかと考えています。 こういう考えはあくまで予想で、これに頼って取引するのは良くないことだと思います。ですから、私はQE2後を見極めるまで積極的に取引はしたくない、と考えているのです。 私の好きな漫画では、主人公はしっかりと「見」に回った後は勝てる、という話でしたしね。 
|
この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。
