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2019年01月03日
操船について(入港編)
お疲れさんです( ・∇・)
初詣すみましたか?
お年玉を準備するのも結構キツいですよね〜
宝くじ当たりましたか?
世の中は今頃Uターンラッシュ中ですね〜ご苦労様です。
初打ちGOD行きてぇ〜
僕のお正月は2月半ばまでおあずけっす。
それまで真面目にブログを更新しときましょう
いつか芽が出ることを祈りつつ( ;∀;)
先月はクリックで6円稼ぎましたよ〜( ̄▽ ̄;)
商品はまだ売れないですorz…
今日は操船について(入港編)2週間ぶりじゃないかな…一例をお話します。
状況
1軸右回り船
左舷付け
アンカーなし
スラスターなし
岸壁と自船は平行状態
@自船が付ける位置、使うボラードの位置、トラブった時の緊急離脱方法を確認しましょう。
ヘッドラインをどこに取るか
スタンラインはどこら辺にきそうか
船首をどの辺にして留めるか
前後に船等障害になるものはないか
補水するなら補水口はとどきそうか
逃げ道、やり直しする場合どうなったらどう離脱するか
A進入目標を決めて船首を岸壁に向けて進入させる。
エンジンはスロー〜デッドスローアヘッド
速力は2〜4ノットキープ
5ノットは速い1ノットは遅い
舵はポート10°〜20°
船尾が右に振れていきます。
岸壁への進入角度を平行の状態から30°〜40°になるようにします。
進入目標はヘッドラインを取る予定のボラードより少し手前の位置にすればいいと思います。
舵はステディをかける
船の振れを止め、目標に向けてまっすぐ進入します
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B船を停めながら船尾を左に振る
船幅3〜4つくらいの位置にきたら
舵スターボード10°〜15°
エンジンはデッドスローアヘッド
船尾を左にスライドさせていきます。
船が岸壁に対して15°付近、
船幅2つくらいに近付いたら
舵はミジップ
エンジンはストップ
船は1〜2ノットでゆっくり船首を右に振りながら前に進み、
船尾もゆっくり岸壁に寄っている状態でしょうかね
ヘッドライン、スプリング、スタンラインが届くと思います。
とどいたらヘッドラインとスプリングを水面に付かないくらいの状態をキープし、
船首が離れすぎないように
船が前に行きすぎないように
いつでも巻ける準備をしておきましょう。
スタンラインはペラに巻き込まないように気を付けさせます。
船が付く前に取らせてもかまわないでしょう。
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C船を停める
舵はミジップ
エンジンはデッドスローアスタン
船の前進が徐々に止まり、
船尾は横圧力などの影響で岸壁側に寄っていきます
船幅1つくらいの位置で岸壁と船が平行になって停まるように
船尾の岸壁に寄る速さを確認してアスタンの強さを調整します。
適度な惰性が付いたら勝手に船が岸壁に寄っていきます。
エンジンをストップして
寄りが速すぎて岸壁に船をぶち当てないように
船尾を岸壁から離す方法を考えながら
ロープを巻き締めさせて着岸完了です。
イメージとして・・・
着岸場所に30°くらいで進入し、
アスタン時の船尾が左に振れる性質を利用して停まる
と言えば簡単かな…
風や潮流の強さや方向、
着岸場所が狭い
船の癖
など特殊な状況になればアンカーを使ったり、進入角度を変えたりエンジンを強めに使ったり状況によって変わってきますが。
基本は紹介した通りだと思います。
右舷付けの場合は
左舷付けと真逆。
ですが…最後に船尾を寄せる場合は
アスタン使うなら舵を右に切らないといけません。
それかスプリングをたるませながら
舵をポートに切って
エンジンをデッドスローアヘッドに入れてたり抜いたり調整しながら
船尾を右に寄せていけばいいですよ
アンカーを使えば簡単かな
それは別の機会にしましょう。
お疲れさまでした
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