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2018年12月20日

操船について(入港着岸編)





ホームページ作成サービス「グーペ」


お疲れ様です〜( ̄ー ̄)

突然ですが…

「セイルドローン」ってヤツ

知ってますか?

文字通りセイルで風力によって航行する海のドローン。無人機です

衛星を介して操作してAISを搭載した船が近付くと勝手に回避行動をとるみたいッス

大きさは
長さ約7m
高さ約5m
重量約600kg

航行距離1000マイル以上
(1マイル=1海里=1852m=1.852km)
(1ノット=時速1マイル=1.852km/h)

すごいね〜( ^∀^)






今回は操船について(着岸編)ッスね

長くなります(-""-;)

数回に分けましょう…

1軸右回り船
スラスター無し
固定ピッチ
右舷付け
風、波の影響無し
アンカー無し
綱取あり

@まずは自船のロープを取る位置を確認
オモテビットはどこか
トモはどの辺になるか
スプリングはどこか

A確認できたら船の進入経路をイメージする
どこまで行ったらレッドが届くか
どこまで行ったら危険か
どの辺でケツを右に振ればトモが良い位置に寄るか

B船を岸壁に対して20°〜30°の角度(進入角度は適時調整)でヘッドラインを取る予定のビットより半ビット〜1ビット手前(船の大きさによる)をめがけて接近させる

舵→ミジップ
エンジン→デッドスローアヘッド
速度は2ノットくらいかな
遅すぎると舵が効かない
速すぎると舵効きが間に合わない

Bスプリングラインを取る
スプリングは船が前に行きすぎるのを止める役目と
スプリングが張れば船首は岸壁に寄せられるのを計算して取ります

スプリングを取るタイミングは船首が船幅ぐらい岸壁に近づいたらですかね

あまり早く取りすぎるとロープが水流でめっちゃ重くなるので綱取がロープを引っ張りきれません

だらだらロープが出て最悪ペラいきです

取ったらあまりスプリングに頼りすぎると切れてしまうので適度に張りを調整させる

Cスプリングを取ったらラインが張る前に船尾を岸壁に寄せにかかります

舵は→ポート10°〜20°
エンジンは→デッドスローアヘッド

ヘッドラインを取らせて海面に付かないくらいの張りでスタンバイさせます

スプリングが張るようなら伸ばす

船尾が寄りだしたら
舵→ミジップ
エンジン→ストップ

スタンラインは届けばいつでも取らせて構いません
前進の行き足が強いなら一発アスタンをかけてもいいです。

アスタンを長くかけすぎると船尾は左に岸壁から離れていきますから気を付けましょう

ここまできたらほぼ岸壁と船は平行になってると思います。





D船首、船尾が息を合わせて船を平行に保ちながらロープを巻いて寄せていきます。

平行と言うよりは若干船尾を先行ぎみに寄せていきます。

オモテを巻きすぎるとどうしても船尾が離れて付かないので。

まとめとして

20°〜30°で岸壁に突っ込んで
岸壁と船幅ぐらいで平行にして停まるイメージです

お疲れ様でした( ・∇・)


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