2020年04月16日
第18回 やめた方がいい習慣
同じ習慣を保つ人は、脳が絶対ではないけど腐りやすくなります。
特に、大手企業のサラリーマンは傾向があります。いつも同じ人と話しているから。
元々、フィットネスクラブで働いていたので思ったのですが、私のような一般社員は会社に出勤したらほぼ現場。
変わるとしたら、新規の人・子供が来て接するが時が経つと定着してめったに代り映えしない風景の中で仕事をしていく。ローテーションで立ち位置変わったりするけどまた定着する。
上司や役人たちは、外に出て交渉したり、来客の対応をしたりして変わり映えをするわけです。
でも、現場に箱詰めで朝から夜まで働くような叩き上げの社員が、例えば出向とかで働いたら会話が楽しいんですよ。わかりますか?
本社で勤務してた人が、同系列A社に出張で言ったところの社員と何気ない会話で、
自分「仕事のこれ複雑じゃないですか?」
A社社員「わかる!これもっとプログラムを用いて効率化すべきですよね」
自分「そうですよね!毎回、2.3工程無駄が多いんですよね」
とか、こういう会話がするだけで興奮すると思うんです。
なぜか?共通言語を持ってる人だから。
例えば、みんなで飲み会に行ったときにたまたま隣に座った人と今まで面識がなかったのに会話してみたら、同じ共通点を持っていたら興奮しませんか?しますよね?それと同じことが起きるわけです。
そうするとどうなるか?その人と会話するだけで満たされてしまうわけです。
どうなるかというと、ずーっと会話しまくったのにの関わらず就業時間を過ぎた後に、会社の人と会食に行ったり、飲みに行ったりするわけです。ずーっと会社の人と会っているわけです。
休日も楽しくなると会社の人と遊んだり、ずーっと会社の話をしてるんです。
腐りますよね?要は、淀んでしまうんです。
水がずーっと同じ所に塩素とかが加えられていない、循環されていない状態で溜まっていたらどうなりますか?コケが生えて腐っていきませんか?
人間も同じです。ずっと同じ所に留まって、同じ人としか会っていなかったら変化もないし腐るんです。
脳が…。動かないといけないんです。
いろんな人に会ったり、環境を変えたり、知識を得たりすることで刺激が加わり、きれいなサラサラな水になっていきます。
血液もそうです。止まったらドロドロ、循環すればサラサラになっていきます。
いつも動いていて、いろんな人と会うことがすごく大切で大事なことです。
日常生活は人間にとって安定しているので動かないことは楽なんです。
毎日同じことをしていた方が疲れないんです。メリットではあります。
だけど、先進者ではない僕らは未熟である。まだまだ、知っている情報が少ないわけです。
まだまだ判断することができるだけのインプットや動く体力を鍛え切れていないんです。
そういう時は、たくさん考えて、たくさん動くっていうときなんです。
僕たちはまだまだ。先進者の域まで達していないわけですから。
要は刺激が自分に必要なんです。一番刺激を与えるにはすべてを変える!
通勤路を変える
会う人を変える
読まなかった本を読む
持ち物を変える
などなど、変えようとすればたくさんあるし、そのことで違う刺激が与えられます。
僕も長期休暇をしたことで、たくさんの刺激を得る機会を得ました。
行ったことのないところに行ってみたり、
今までにあったことのない人に会って話を聞いてみたり、
講演家の話を聞いてみたり、
起きたことのない時間に起きてみたり、
友達と一緒にトレーニングに行ってみたり、
自分で会合を開いて人を集めてみたり
仕事をしている時にはなかった刺激を得ることができました。
そのことで、情勢の風景が変わりました。
これやってみよう、これも気になるとか新しい刺激を生活の中で求めるようになりました。
今は、常に変化をルーティン化させてわざと意図的に脳に刺激を与えるようにしています。
これは、有効的なことだと思うので皆さんもぜひ、日常生活で取り入れてみてはいかがでしょうか?
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