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2016年02月21日
変動金利と固定金利(フラット35)は、どっちがお得か?
こんにちは、つばさです。
少し前のお話になりますが
住信SBIから、フラット35の審査結果の手紙が
届いてました。
そして結果ですが・・・
融資OKのご回答!!
これで一安心です。
サイトによっては
フラット35は審査が甘い!って情報も見ますが
実際通らなかった人も多いですし、結果が届くまでは
ドキドキですね。
ちなみに・・・
「融資額」 ÷ 「年収(税込み)」の倍率ですが
私の場合は、5倍ちょっとありました。
年収も少ないので、融資額を減らされたりしないか
心配だったのですが
無事、満額での融資OKでした。
北海道銀行で既に審査が通っている住宅ローンは
既に金利が確定済みで、1.1%→.1.6%→2.2%の3段階制です。
あとは、フラット35の金利がどこまで下がってくれるか・・・
※フラット35の金利は、
融資を受ける月(私の場合は、建物完成の8月)の
金利が適用となります。
最近の金利推移としては
◆2015年1月〜6月
1.47%⇒1.37%⇒1.47%⇒1.54%⇒1.46%⇒1.54%
◆2015年7月〜12月
1.61%⇒1.58%⇒1.54%⇒1.59%⇒1.55%⇒1.55%
◆2016年1月〜2月
1.54%⇒1.48%⇒?
となっていて、2015年初めが史上最低金利と
呼ばれていましたが、日銀のマイナス金利により
来月は更に下回る可能性が・・・
私がフラット35金利の予想を参考にさせていただいている
サイトでは何と、1.2%台前半という驚きの予想。
今月より下がる事は、ほぼ間違いないと思いますが
35年固定金利で1.2%台前半って、凄い数値です。
来月融資を受けられる方、少し早いですが
おめでとうございます!!
注文住宅は今から間に合わないですが
建売住宅を、これから探して来月中に買われる、なんて人も
出てくるのかな。。
3〜5月くらいは金利下がっても6月くらいから
徐々に回復しそうなため、8月はかなり微妙かもしれません。。
毎月の金利情報から、目が離せない状態です(>_<)
これからローンを探される方もいらっしゃると思いますが
これだけ金利が変わってくると、何がお得か?迷うところですね。
以下の具体的な条件で、比較してみたいと思います。
◆融資額:3000万
◆返済期間:35年
同じフラット35でも、金利の差によって・・・
金利:1.55% ⇒ 総返済額:40,077,272 円
金利:1.25% ⇒ 総返済額:38,232,311 円
と、何と180万円の差が出ます。
※住宅金融支援機構のページにて
フラット35S Aプラン(金利10年優遇)にて算出
2000万円のローンでも、130万以上の差が出てきますので
毎月の金利が非常に気になる理由が、これです。
3月融資の方は、本当に羨ましい!!
では、タイトルにも書かせていただいた
変動金利との比較はどうでしょうか。
◆変動金利:0.658% (楽天銀行:2016年2月時点)
と、期待を込めてフラット35の方は
来月の金利予想:1.25%で比較してみましょう。
まずは、変動金利が35年間ずっと0.658%であった場合
変動金利 ⇒ 総返済額:33,594,962 円
フラット35 ⇒ 総返済額:38,232,311 円
と、470万円近くの差が出ました。
変動金利がずっと変わらないということはあり得ないですが
日本の景気がこのまま変わらなかった場合
変動金利が低い数値で、推移する可能性はあります。
※もちろん上昇の可能性もありますよ
では、10年後に変動金利が1.0%あがっていた場合
変動金利 ⇒ 総返済額:36,635,046 円
フラット35 ⇒ 総返済額:38,232,311 円
10年後に1.0%だけの上昇であれば
まだ変動金利の方がお得となっています。
それでは、10年後に2.0%あがった場合はどうでしょうか。
変動金利 ⇒ 総返済額:39,901,010 円
フラット35 ⇒ 総返済額:38,232,311 円
と、逆転してフラット35(金利1.25%固定)の方が
お得との試算結果が出ました。
実は、変動金利と固定金利のどっちがお得か?は
色々なサイトで検証されていて
10年後に3.0%まで上がらなければ、変動金利がお得
と紹介されている所が多いです。
今回、2.0%上昇の時点で固定金利の方がお得
となってしまいました。
これは、そのサイトの情報が間違っている訳ではなく
金利(計算)の条件が異なっているためです。
フラット35の金利1.7%くらいで計算すると
変動金利が10年後に2.0%あがったとしても
まだ変動金利の方が、確かにお得です。
しかし、現在のような固定金利自体が
かなり下がっている場合は条件も異なってきますので
必ず、皆さんがローンを借りる際の最新情報から計算して
比較検討してみてくださいね。
変動金利が更に安い場合は、
3.0%上昇しても、まだお得だったりするかもしれません。
最新の情報をもとに、プロの人相談したい!という場合は
こういった無料で相談できるサービスがあるので
ぜひ利用してみてください。新しい発見もあるかと思います。
『やっぱり固定金利が、一番安心!』という方には
こちらのフラット35が、
融資手数料・金利が最安
つなぎローンの金利も安く、審査も早い
とオススメです。
上記Webから事前審査の申し込みも可能ですし
資料請求も可能です。
金利情報は、毎月追っていきますので
これからもよろしくお願いします。
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少し前のお話になりますが
住信SBIから、フラット35の審査結果の手紙が
届いてました。
そして結果ですが・・・
融資OKのご回答!!
これで一安心です。
サイトによっては
フラット35は審査が甘い!って情報も見ますが
実際通らなかった人も多いですし、結果が届くまでは
ドキドキですね。
ちなみに・・・
「融資額」 ÷ 「年収(税込み)」の倍率ですが
私の場合は、5倍ちょっとありました。
年収も少ないので、融資額を減らされたりしないか
心配だったのですが
無事、満額での融資OKでした。
北海道銀行で既に審査が通っている住宅ローンは
既に金利が確定済みで、1.1%→.1.6%→2.2%の3段階制です。
あとは、フラット35の金利がどこまで下がってくれるか・・・
※フラット35の金利は、
融資を受ける月(私の場合は、建物完成の8月)の
金利が適用となります。
最近の金利推移としては
◆2015年1月〜6月
1.47%⇒1.37%⇒1.47%⇒1.54%⇒1.46%⇒1.54%
◆2015年7月〜12月
1.61%⇒1.58%⇒1.54%⇒1.59%⇒1.55%⇒1.55%
◆2016年1月〜2月
1.54%⇒1.48%⇒?
となっていて、2015年初めが史上最低金利と
呼ばれていましたが、日銀のマイナス金利により
来月は更に下回る可能性が・・・
私がフラット35金利の予想を参考にさせていただいている
サイトでは何と、1.2%台前半という驚きの予想。
今月より下がる事は、ほぼ間違いないと思いますが
35年固定金利で1.2%台前半って、凄い数値です。
来月融資を受けられる方、少し早いですが
おめでとうございます!!
注文住宅は今から間に合わないですが
建売住宅を、これから探して来月中に買われる、なんて人も
出てくるのかな。。
3〜5月くらいは金利下がっても6月くらいから
徐々に回復しそうなため、8月はかなり微妙かもしれません。。
毎月の金利情報から、目が離せない状態です(>_<)
これからローンを探される方もいらっしゃると思いますが
これだけ金利が変わってくると、何がお得か?迷うところですね。
以下の具体的な条件で、比較してみたいと思います。
◆融資額:3000万
◆返済期間:35年
同じフラット35でも、金利の差によって・・・
金利:1.55% ⇒ 総返済額:40,077,272 円
金利:1.25% ⇒ 総返済額:38,232,311 円
と、何と180万円の差が出ます。
※住宅金融支援機構のページにて
フラット35S Aプラン(金利10年優遇)にて算出
2000万円のローンでも、130万以上の差が出てきますので
毎月の金利が非常に気になる理由が、これです。
3月融資の方は、本当に羨ましい!!
では、タイトルにも書かせていただいた
変動金利との比較はどうでしょうか。
◆変動金利:0.658% (楽天銀行:2016年2月時点)
と、期待を込めてフラット35の方は
来月の金利予想:1.25%で比較してみましょう。
まずは、変動金利が35年間ずっと0.658%であった場合
変動金利 ⇒ 総返済額:33,594,962 円
フラット35 ⇒ 総返済額:38,232,311 円
と、470万円近くの差が出ました。
変動金利がずっと変わらないということはあり得ないですが
日本の景気がこのまま変わらなかった場合
変動金利が低い数値で、推移する可能性はあります。
※もちろん上昇の可能性もありますよ
では、10年後に変動金利が1.0%あがっていた場合
変動金利 ⇒ 総返済額:36,635,046 円
フラット35 ⇒ 総返済額:38,232,311 円
10年後に1.0%だけの上昇であれば
まだ変動金利の方がお得となっています。
それでは、10年後に2.0%あがった場合はどうでしょうか。
変動金利 ⇒ 総返済額:39,901,010 円
フラット35 ⇒ 総返済額:38,232,311 円
と、逆転してフラット35(金利1.25%固定)の方が
お得との試算結果が出ました。
実は、変動金利と固定金利のどっちがお得か?は
色々なサイトで検証されていて
10年後に3.0%まで上がらなければ、変動金利がお得
と紹介されている所が多いです。
今回、2.0%上昇の時点で固定金利の方がお得
となってしまいました。
これは、そのサイトの情報が間違っている訳ではなく
金利(計算)の条件が異なっているためです。
フラット35の金利1.7%くらいで計算すると
変動金利が10年後に2.0%あがったとしても
まだ変動金利の方が、確かにお得です。
しかし、現在のような固定金利自体が
かなり下がっている場合は条件も異なってきますので
必ず、皆さんがローンを借りる際の最新情報から計算して
比較検討してみてくださいね。
変動金利が更に安い場合は、
3.0%上昇しても、まだお得だったりするかもしれません。
最新の情報をもとに、プロの人相談したい!という場合は
こういった無料で相談できるサービスがあるので
ぜひ利用してみてください。新しい発見もあるかと思います。
『やっぱり固定金利が、一番安心!』という方には
こちらのフラット35が、
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つなぎローンの金利も安く、審査も早い
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これからもよろしくお願いします。