東京ホテル朝食日記(Tokyo Hotel Breakfast journal)

　朝、刺身が食える。

　それはまるで虎が猫に豹変するかの如く。

　
　割と穴場的な所。

　シティーホテルでありながらビジネスホテルのようであり。

　ホテルのようでありながら旅館のようでもある。


　丸の内は東京の中心といいつつも朝食を楽しむホテルという場所が思ったよりも少ないといいつつ、多くの参加者の方の情報を頼りにしながら新たなる挑戦。

　フロンティアスピリッツ〜そう。私は挑戦者。ツルハシ屋に勧められるがまま新たな金脈探しが再び始まる。


　早朝5時東京へと向かいます。

　　寝過したのはご愛嬌として休日の朝8時頃、東京駅へと到着。

　出口を間違えて迷ったのはご愛嬌として8時半頃、ようやくホテルに到着。



　まずは野菜を。和洋折衷でまずは野菜を堪能します。

　通常のサラダに温野菜。あと自分で茹でる、しゃぶしゃぶ形式の野菜があります。



　窓から東京の景色を眺めます。今日も東京駅は開発中。



　そしてお刺身。

　スモークサーモンというのはよく見かけるのですがこういった「生魚」はなかなかお目にかかれない。

　朝食の世界のレアメタルです。

　夢のわさび醤油を付け、気分は高層ビルのも上る気分です。



　結構純和風的。ソーセージは和食です。そうだと思う。いやそうでなければならない。



　ご飯とみそ汁を近影。



　魚の煮付けです。たぶん美容外科の営業妨害レベルのコラーゲンでお肌も大満足！



夢の唐揚げです。フライドチキン。

　目黒雅叙園に続く快挙。

　やはり唐揚げは和食です。そうだと思う。いや、そうでなければならない。



　そして竜田揚げ。朝、胃に油を流し込む幸せ。

　これぞ真に幸福な朝食です。

健康は二の次です。



　最近健康が気になりだしたので健康的なメニューを。

　純和風なお惣菜の数々。梅干しにこんにゃく玉、そして最近怒りっぽいのでカルシウムを少々。



　鳥のつくね、そしてモツ煮込みです。大阪駅周辺の立ち飲み屋みたいな感じの一品。

　そして最後に、シリアルと野菜ジュースで健康的にフィニッシュ。


　スペースは決して広くありません。大勢で訪れるにはあまり適さないかもしれません。

　しかしビジネスホテルっぽい外観とは裏腹に、旅館的な雰囲気が楽しめるちょっと穴場な場所です。

　そういった雰囲気に惹かれるのか、外国人客が結構訪れておりました。


　円安になり始めたこの時期、刺身は渡さねぇ海外からも「穴場」のスポットなのかもしれません。