東京ホテル朝食日記(Tokyo Hotel Breakfast journal)

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　朝食を終え、建物を出て庭園散策開始です。

　桜の木より遠くのホテルを眺めます。



　神社発見。

　看板によるとこの神社は「白玉稲荷神社」というそうです。

　大正13年（1924年）、京都下鴨神社にあった社殿を譲り受けて移築。翌年に伏見稲荷大社から白玉稲荷を勧請して椿山荘の守護神となる。

　その後平成元年、現在地に新社殿を建立し、遷座。


　神様仏様稲荷さん。

　年末ジャンボ一等よろしくとはいえ私は慎ましやかな日々を送り多くを望まないのでもしそれができないというなら竹藪にこっそり6億円くらいの現金が入ったヴィトンのバッグをこってり置いておくだけでOKです。

　うむ。こうして日々、神に感謝の気持ちを捧げ祈りを欠かさずに続けることこそ成功の近道。



　Oh,My GOD!

　英語検定�W級の語学力という「強み」を活かし、英語で祈ります。世界に祈りを捧げることで竹藪に遭遇する確立を上げます竹藪の中にはアメリカンドリームが隠れていると信じて。

　信仰告白をしてとても清々しい気持ちになったので神社を後にします。



　春先にも関わらず秋のような光景が目の前に現れました。

　小さな秋のような光景を眺めつつ、



　再び桜。



　ホテルを背に一枚。


　現在は「ホテル椿山荘」ですが、旧名称は「フォーシーズンズホテル椿山荘」でした。

　庭園を周遊しながら様々な景色、草花を眺める。

　四季折々の季節感を眺めるのみならず、一つの場所で四つの季節を伝えるかの如く実に豊かな草花の数々。



　季節を感じながらの酒



　ワイルドな。


　都心の真ん中にもまだまだ緑が狸です。