アフィリエイト広告を利用しています
おすすめ

進撃の巨人(26) (講談社コミックス) [ 諫山 創 ]

価格:475円
(2018/8/22 06:57時点)
感想(25件)

岸辺露伴は動かない 2 (ジャンプコミックス)

新品価格
¥453から
(2018/8/9 06:49時点)

ファン
<< 2018年08月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2018年08月21日

73度目の夏・2〜黒い雨に打たれて〜

前回、はだしのゲンを紹介した記事を書きましたが、厳密に言えば私がはだしのゲンを知ったのは、「黒い雨にうたれて」がきっかけでした。

これも中学校の時、図書室で読んだのがきっかけですが、コミックスではなく平和文庫的なカテゴライズで置かれていたんだと思います。





文庫版の方も、中沢先生のはだしのゲンの未発表の原稿が載っていたりと、見どころはありますが、本当の意味で原爆の恐ろしさを知りたいし、中沢先生の処女作を全て読みたいとなれば、こちらの方が断然お勧めです。

収録作品は、
「黒い雨にうたれて」
「黒い糸」
「黒い沈黙の果てに」
「黒い蠅の叫びに」
「黒い川の流れに」
「黒い鳩の群れに」
「われら永遠に」


の八本立てになっており、原子爆弾によって奪われた命や希望や未来…、中沢啓治さんがずっと心に秘めていた原爆の理不尽さに対してのほとばしる怒りが全編にちりばめられていると言っても過言ではないでしょう。

作者の中沢先生は、原爆により骨の一欠けらすら奪われたお母様の死により、その怒りを昇華するようにこれらの漫画を手がけたとのことです。

あの夏から73年…、日本はこの二作品及び中沢啓治先生に誇れる時代を築けているのでしょうか?

黒い雨にうたれて (中公文庫 コミック版 な 28)

新品価格
¥734から
(2018/8/18 23:13時点)




posted by at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画紹介
検索
最新コメント
タグクラウド
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。