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2018年08月06日

100回目の球児の夏

昨日から始まった全国高校野球ですが、高校野球の魅力は漫画からと言う人も多いのではないでしょうか?
朝日新聞の折り込みチラシに、日本を代表する高校野球漫画の主人公たちがズラリと並んでいましたが、個人的には高校野球と言えばこの漫画がなければ始まらないと思うので、少し不満も残りました\(^0^)/

そう、この漫画です!

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野球漫画と言えば主人公がある程度の才能を持っているか、落ちこぼれのチームが成り上がっていくかという展開が多いと思いますが、この漫画はどちらも兼ね添えているのですが、最初がとにかくマイナスから始まってる感が凄すぎます。
そしてとことん野球試合にのみこだわった展開も凄い。普通高校野球漫画ならそれなりにハイスクールライフも描かれると思うのですが、本当にこれっぽっちも無いんですよ。辛うじてあるとすれば、たろーくんの相棒的存在である辰巳の自室が明らかになったという位で。読んでいた当初は全然不思議に思わなかったのですが、今ならその辺も想像のし甲斐はあると思いますw
その他にも、吉田が海空に転校した矢先、対戦高校にかつての恩人北野が転校して来て因縁の対決を繰り広げる回はかなり盛り上がったと思うのですが、この二人、親の都合で転校してきたようには思えないので、(つうか北野さんは海空に転校した吉田と対決したくて学校を変えた発言あり)、高校野球連盟のルールが思いきりスルーされている部分もあって、本当自由な漫画だったんだなと改めて思います。

そして肝心の試合についてですが、毎回ピンチに陥りながらも首の皮ギリギリで逆転していく様子が本当に燃え上がりました!物語の中盤辺りに出てくる対戦校にはすわコールド負けか!?という位に追いつめられ、たろーはマウンドに蹲ってしまうのですが、「俺もお前も同じだろうが!!」と相手側のムードメーカーキャラからハッパをかけられ立ち直る場面や、さすらいの賭博師こと須永と詐欺師という二つ名を持つピッチャーとの対決は、今読み返してもぶるっと鳥肌が立つくらい名シーンだと思います!
野球に詳しいのに運動神経がぷっつり切れている新開君のブレーンっぷりも凄かった!最終回一話前で、補欠だった新開君がヒットを飛ばした部分に希望を見出した野球少年たちも多いのではないでしょうか?

色んな高校野球漫画があれど、私の中での基盤となる漫画は、県立海空高校野球部員山下たろーくんです。

山下たろーくん −うみとそらの物語− 1


posted by at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画紹介
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