2024年 3.16 / 3.17 の週末の結果です。
3月16日(土)
・フラワーC(GV)1着 05.ミアネーロ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
2着 09.ホーエリート ( 8番人気 )( 指数 7番手 )
3着 02.カンティアーモ ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
前半1000mは、59.9秒。後半800m48.1秒。
カンティアーモ、マルコタージュがスタート遅れ。
先手はエルフストラック。
4角回ってエルフストラックが後続を突き放す。
しかし、坂を登ったところで、脚が止まったか。
馬場の真ん中から、ミアネーロが差し切って優勝。
・ミアネーロ
中団の内をうまく走り、最後抜け出して優勝。王道の勝ち方ですね。テンションが高い馬ですが、落ち着いていました。馬場は内が伸びます。先頭に立ってフラフラし、最後外によれていましたので、精神面の成長が期待されます。新馬の時より格段に成長しているそうです。
・ホーエリート
1コーナーでハミをかんで下げざるを得ませんでした。道中はうまくいかなかったが、最後は馬場の外々から伸びてきました。能力はある。荒れた馬場は気にしない。
・カンティアーモ
スタートの遅れが響いたか。直線で行き場が無かった。内にいったのは、鞍上の指示か?ささったのか?最後の伸び脚はよかったですね。
・ラビットアイ
後方から、最後は最内を突いて伸びてきましたが、惜しくも4着。ペースが速く追走に苦労したので慣れが必要。
・エルフストラック
最後まで頑張りました。淀みのないペースで走って踏ん張っていましたので、高評価です。直線が平坦な競馬場でしたら、残れそうです。
・カニキュル
少しテンションが高かったか。広い馬場、荒れてない馬場が良い。
・テリオスサラ
スタートをうまく出ていい位置を取れましたし、3・4コーナーでシブくなっても頑張ってくれました。その辺の反応がもう少し良くなれば。
1Fの平均タイムは、12.0秒。
最速上りタイムは、ラビットアイの35.0秒。
・破損した内柵の修理のため発走時刻6分遅延。
・テリオスルル号は、枠入り不良。
・エルフストラック号の石川 裕紀人騎手は、1コーナーで内側に斜行したことについて戒告。(被害馬:3番・1番)
・テリオスルル号は、馬場入場後膠着したことについて平地調教注意。
[㏚]
3月16日(土)
・ファルコンS(GV)1着 15.ダノンマッキンリー ( 7番人気 )( 指数 6番手 )
2着 06.オーキッドロマンス ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
3着 09.ソンシ ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
前半600mは、33.8秒。後半800mは、46.4秒。
シュトラウスがスタートから追走遅れ。
4角回って、オーキッドロマンス が先頭。手応えよし。
後方を突き放しにかかる。
が、外から一気にダノンマッキンリーがまとめて差し切って優勝。
逃げ馬が2着、追い込み馬が1着。どこからでもこれるペースでしたが、上位二頭は抜けていました。
・ダノンマッキンリー
乗るのが難しい馬だそうです。しかし、今回はうまく折り合って運んで力を出せた。今日は折り合いがついたことで切れる脚を使えた。前走はルメール騎手も、道中苦しいと発言。精神面、レース運びの成長が課題。
・オーキッドロマンス
逃げていい馬ですね。クロッカスSも2着。今回もわずかの差で2着。3着以下は離してます。やはりターゲティングされる分、最後の粘りがもう一段階必要か。
・ソンシ
内容はよかったが、前二頭とは力差を感じた。今回が良い経験になって、もうひとつ成長が伴ってくれば。
・ナムラアトム
前が止まらないイメージだったのでダッシュをつけて位置を取る競馬をした。坂で脚があがって前には追いつけなかった。
・ロジリオン
クロッカスSでは勝利。最内枠ということもありましたが、行き場がなくて、全然追えませんでした。
・アンクルクロス
スタートよかったですね。そこから好位置ですすめました。最後はジリジリでしたが、がんばりました。
・シュトラウス
前半は力を抜けて走れるようにして力んではいたけど我慢は利いていた。最後方から、外にいったとおもったら、内へ。行き場が無くなり、追えず。エイムフォーエースへアタックしていました。ちょっとお粗末でした。
・サトミノキラリ
直線では手応えはよさそうに上がりましたが、最後狭い所に入ってしまいましたか。前の馬が外に行った分もありますが。厳しくなってしまいました。
1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上りタイムは、ダノンマッキンリーの33.6秒。
・シュトラウス号の北村 宏司騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:13番)
[㏚]
3月17日(日)
・スプリングS(GU)1着 04.シックスペンス ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 07.アレグロブリランテ ( 9番人気 )( 指数 6番手 )
3着 02.ルカランフィースト ( 4番人気 )( 指数 3番手 )
前半1000mは、63.0秒。後半800mは、46.4秒。
風が強い日でした。
スティンガーグラスが出遅れ。
アレグロブリランテが先頭。
風の影響か。ペースは遅い。
4角回って、アレグロブリランテ、コスモブッドレア先頭。
しかし、その外から、シックスペンスが抜群の手応え。
一気に交わして突き放す。
3馬身半の差をつけて優勝。
・シックスペンス
完勝でした。スローの三番手で折り合って、最後は突き放しました。33秒台の脚はすごいですが、前半遅かったですからね。本番もスローの展開なら突き抜けそうですが。前半が遅くて、後半800から一気にペースが上がるレースでした。でも、折り合えるというのは、いいですね。2000m以上も問題ないそうです。
・アレグロブリランテ
自分のペースに持ち込んで、粘りましたが、勝ち馬が強かったです。キレる脚はないが粘れます。もう少しペースが速い流れのときにどうなるか。荒れ馬場も大丈夫。
・ルカランフィースト
ちょっとエンジンかかるのが遅かったですかね。馬場は良い方が、よさそう。まだ成長途上で古馬になってからの方がよくなりそう。
・チャンネルトンネル
少し入れ込んでいた。体重がもう少し絞れれば。最後外に膨らんでしまいました。
・コスモブッドレア
番手追走でいったが、最後は粘れず。もう少し流れたほうがいいか。
・スティンガーグラス
スタートの遅れが響いた。最後はいい脚で伸びてきました。馬場が悪くても問題ないそうです。
・ペッレグリーニ
終始かかりぎみでした。もう少し前につけたいところか。
・ログラール
最後の直線で不利あった。
・ウォーターリヒト
最後の直線で不利あった。
・ジュンゴールド
テンションや力む面は前回より良かったですが、まだポジションを取りにいけるような雰囲気ではなかったです。最後も脚は使っていましたけれども上がりが速すぎて結果が出なかった。
上位三頭までに皐月賞の優先出走権が付与されます。
1Fの平均タイムは、12.1秒。
最速上りタイムは、シックスペンスの33.3秒。
・チャンネルトンネル号の松岡 正海騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金50,000円。(被害馬:8番・3番)
[㏚]
3月17日(日)
・阪神大賞典(GU)1着 06.テーオーロイヤル ( 2番人気 )( 指数 5番手 )
2着 09.ワープスピード ( 6番人気 )( 指数 2番手 )
3着 02.ブローザホーン ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
前半1000mは、63.7秒。
中盤1000mは、65.2秒。( 2000m 2:08.9 )
後半1000mは、57.9秒。( 3000m 3:06.8 )
アンタンスルフレ、ゼーゲンがダッシュ遅れ。
ジャンカズマが先頭。
残り1200m切った所から、動き始める。
4角回って、ジャンカズマが先頭。
その外のあいたところから、テーオーロイヤルが抜け出す。
ディープボンドはおっつけ同士。
あとはテーオーロイヤルが突き放すだけ。
5馬身差で優勝。
・テーオーロイヤル
この展開から、あの脚を使われたら追い付けません。完勝でした。本番200m延長の乗り方次第ですね。昨年の天皇賞春では、ジャスティンパレスが8番手から34.9秒の脚で優勝。天皇賞の方がペースは速かったですが。3000m以上は強いです。
・ワープスピード
後方から狭い所を抜け出してきました。いい走りでしたが、勝ち馬が強かった。
・ブローザホーン
同じくらいの位置からで、突き放されてしまいました。終始気合よくかかり気味でした。折り合いがつけば、また違う展開に。
・プリュムドール
内をつきたかったが、安全策か。牝馬ながら、長距離こなします。
・ゴールデンスナップ
格上挑戦でチャレンジの気持ちで臨んだ。大きな差はなかったし頑張ってくれた。距離適性の高さを示した。
・サヴォーナ
エンジンのかかりがよくなかった。馬場も影響した。
・ディープボンド
さすがに年齢的なものか。スローの三番手でおっつけ同士でしたが、伸びきれず。ズブさが出てきたか。
・シルヴァーソニック
前半少しかんだ。2周目の3角過ぎに息切れした。久々の分か。次走以降に期待。
優勝馬には、天皇賞春の優先出走権が付与されます。
1Fの平均タイムは、12.4秒。
最速上りタイムは、テーオーロイヤルの34.8秒。
[㏚]
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