2024年03月12日
24' 3.9 / 3.10 週末結果
2024年 3.9 / 3.10 の週末の結果です。
3月9日(土)
・阪神スプリングジャンプ(J・GU)
1着 04.マイネルグロン ( 1番人気 )◎
2着 10.エコロデュエル ( 5番人気 )○
3着 08.ロックユー ( 2番人気 )△
マイネルグロン号がGT馬として、圧巻の勝利でした。
おめでとうございます。
・マッスルビーチ号は、競走中に疾病〔右上腕骨々折〕を発症したため最後の直線コースで競走中止。
[㏚]
3月9日(土)
・中山牝馬S(GV)
1着 07.コンクシェル ( 5番人気 )( 指数 1番手 )
2着 14.ククナ ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
3着 05.シンリョクカ ( 6番人気 )( 指数 7番手 )
前半1000mは、61.5秒。後半800mは、47.5秒。
ファンタジア、アレグロモデラートがスタート遅れ。
押してコンクシェルが先頭へ。
コンクシェルが4角回って、後続を突き放す。
坂を登って、厳しそうだが、ギリギリ耐える。
外からククナが伸びてくる。
しかし振り切ってコンクシェルが優勝。
・コンクシェル
スタートが良いのに、行き脚がよくないので、今回は気合い付けて行った。あとは馬のリズムに乗せていって、最後は外へ。馬場が緩く悪かったので、馬力があるタイプか。落ち着いた騎乗で、全体を把握できたのが勝因でしょうか。
・ククナ
今回でラストラン。惜しかったです。スタートでつんのめって位置取りが後ろになったのが厳しかった模様。最後はいい脚を使いました。お疲れ様でした。
・シンリョクカ
馬場が緩かったか。ペースももう少し速ければ。
・フィールシンパシー
若干イレ込みあったか。馬場の悪い所も頑張って走ってました。
・コスタボニータ
消極的な騎乗だったか。
・タガノパッション
最速上りタイムも坂上がってからは止まったか。
・フィアスプライド
マイルがベストか。外を回った影響と、風の影響みたいです。
・ヒップホップソウル
3、4角で急に手応えが悪くなった。馬場に脚を取られて気になったか。
1Fの平均タイムは、12.1秒。
最速上がりタイムは、タガノパッションの35.5秒。
[㏚]
3月10日(日)
・フィリーズレビュー(GU)
1着 04.エトヴプレ ( 11番人気 )( 指数 5番手 )
2着 01.コラソンビート ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
3着 07.セシリエプラージュ ( 12番人気 )( 指数 4番手 )
前半600mは、33.7秒。後半800mは、46.4秒。
バウンシーステップ、レディマリオンがスタート遅れ。
レディマリオンのムルザバエフ騎手は、タイミング合わなかったか、アブミが外れたか。
エトヴプレが先頭へ。
4角を内キープして回って、エトヴプレが先頭。
コラソンビートも迫ってくる。
も、差が縮まらない。
そのままエトヴプレが逃げ切って完勝です。
・エトヴプレ
ハナを主張しようと思ったわけではないが先頭へ。すごく調子はよかった。ほどよいペースで逃げ切り勝ちは高評価です。ただ、鞍上も言ってるように1400mがギリギリか。一ハロン伸びてどうか?といったところ。
・コラソンビート
出来はいまひとつ。まだ調子は上がる。その分最後の反応に響いたか。一叩きして本番では本調子で臨みたい。
・セシリエプラージュ
外から伸びてくる。上位二頭には離された。410キロの小さい馬体で頑張った。これからの成長に期待。
・バウンシーステップ
内をまわって、攻めた競馬をした。ただ、本馬の斜行による接触もあった。狭い所を抜け出てタフな競馬でした。惜しくも四着。
・オメガウインク
3角から外々を回ってきた。最後は最速上りタイムで伸びてきた。最後重そうな動きからも、上りは速い。連戦続きで、権利が取れなかったが、今後のローテーションはどうする?
・ロゼフレア
調整はよかったが、実践では久々の分響いたか。もう少し瞬発力がほしい。
・カルチャーデイ
状況判断を間違えた模様。このペースだと力んでしまう。前目につければよかった。
・ドナベティ
スタートでつまずき、顔面をぶつけて、鼻出血。スムーズに出ていれば。
・レディマリオン
1400mだと少し短い。脚と手応えはよかったが、これからの馬。
・シカゴスティング
抑えたかったが、スタートが良く、後ろの馬が上がってくるのに反応してしまった。そこからはリズムが悪くなった。距離は短い方がよさそう。
・オアシスドール
芝での対応力を見せたが、初芝の影響か、直線の不利で、最後は失速してしまった。見限るのは早計か。
1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上がりタイムは、オメガウインクの34.6秒。
上位三頭に桜花賞への優先出走権が与えられます。
・キャンシーエンゼル号は、馬場入場後に暴走し、疲労が著しいため競走除外。
・バウンシーステップ号の菱田 裕二騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:8番)
・ドナベティ号は、競走中に疾病〔鼻出血〕を発症。
・ドナベティ号は、「鼻出血による出走制限」のため,令和6年4月10日まで出走できない。
[㏚]
3月10日(日)
・金鯱賞(GU)
1着 04.プログノーシス ( 番人気 )( 指数 番手 )
2着 03.ドゥレッツァ ( 番人気 )( 指数 番手 )
3着 06.ヨーホーレイク ( 番人気 )( 指数 番手 )
前半1000mは、58.4秒。後半1000mは、59.2秒。
各馬様子見ながらも、一気に四頭ほど前目に。
ドゥレッツアは中団。プログノーシスはその後ろ。
先にプログノーシスが仕掛け、ドゥレッツアに横並び。
からの4角では、内をうまく回り一気に前へ。
手応え抜群で、サクッと先頭へ。
そのまま後続を突き放し、五馬身差でプログノーシスが優勝。
・プログノーシス
完勝でした。強い競馬。これは大阪杯でのGT制覇が見えたか。状態はまだ完調ではない。完全な状態なら、今年はさらなる飛躍が見込める。今年の古馬中距離戦線はこの馬が主役か?
・ドゥレッツァ
久しぶりの分が出たか。3角〜他の馬の加速についていけなかった。しかし、やはりGT馬なので、最後は地力で二着へ。斤量も初の59キロ。さまざまな要因があったんですかね。道中と反応、手応えもよかったと言っていますので、本質的には長い距離のほうがよさそうです。
・ヨーホーレイク
一年二か月ぶりの実戦で、このメンバーの中3着は立派。最初はかかりぎみでした。一叩きした上積みに期待。
・ハヤヤッコ
堅実な馬です。中京競馬場は合います。
・アラタ
後方からでしたが、最後は伸びてきました。こちらも中京競馬場が合います。
・ワイドエンペラー
新人騎手の高杉 吏麒騎手が騎乗。最後方からの競馬で、これは全然だめかな?と見ていたら、最後はいい脚で伸びてきました。緊張もあったでしょう。この経験を糧に人馬とも頑張ってほしいです。
・エアサージュ
先頭に出るまでに時間がかかりました。このメンバーですと流れが厳しかったか。慣れてくれば。
・ヤマニンサルバム
最初の先団四頭に入っていましたが、かかりぎみでした。久々で力が入ってしまいましたでしょうか。
・ノッキングポイント
道中はよかったですが、ブレイヴロッカーが少し外々にこられたのを意識したか、3角の時に外にモタれてます。そこを外の馬がきていたので、ひるんでしまいましたでしょうか。
ちなみに内に「ささる」は内側に、「もたれる」は外側に斜行する言葉です。
1Fの平均タイムは、11.7秒。
最速上がりタイムは、プログノーシスの34.3秒。
[㏚]
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