2014年10月16日
W3-ワンダースリー-
おはようです。
今日の漫画は
W3-ワンダースリー-です。
原作・手塚治虫。
1965年から1966年まで週間少年サンデーに連載されました。
しかし、最初から週間少年サンデーに連載されていたのではなくて、
アニメの企画からアニメ化、放送が決まっての漫画連載は週間少年マガジンでした。
それが俗に言うW3事件の為にマガジンでの連載は6回で打ち切り。
1ヶ月後にサンデーから連載される事になりました。
この時の連載開始はマガジンからの続きでは無く、若干の設定の見直しをしてからの新たにと言うかたちでした。
転
少年マガジン版と少年サンデー版の違いは、星真一の髪型が若干違い、性格にも多少の違いがみられます。
ボッコ、プッコ、ノッコの名前がマガジン版では、ボッコは隊長とのみ呼ばれてプッコはガーコ中尉、ノッコはノンコ兵長と違っています。
また、マガジン版では、真一の兄の漫画家光一が秘密機関フェニックスにスカウトされてF7号となる部分が詳しく描かれていますが、サンデー版では省略されていて、いきなりF7号として登場します。
サンデー版の冒頭では地球から遠く離れた銀河連盟本部で、戦争ばかりしている野蛮な星、地球を破壊するかどうか議論されているところから始まり、1年間様子を見る為にW3を送る事になりますが、マガジン版ではそういういきさつが省略されています。
地球に来た当初は暴力的な地球人に嫌悪感を抱いだいていたW3が真一の純朴な人柄に触れて次第に考えを改めていく。
そして悪の手から反陽子爆弾を取り戻したW3は命令違反を承知で地球壊さず反陽子爆弾を持って帰る事を真一に話す。
そして裁判にかけられ有罪になったW3は追放刑に、3人はそれぞれ地球を望み姿を変えられ地球に送られた。W3が地球の調査にくる10年前の地球に。
そして自分が好きなラスト。
カノコにへそがない。
馬場先生にも
そして
この最終話何回見ても良いですね。
興味のある方は読んでみてください。
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では!また明日^ ^
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