古-ほんだらけ。昭和まんが収集日記

おはようです。

今日の漫画は

超人バロム１です。





原作・さいとうたかを 劇画・古城武司
さいとうたかをが原作なので劇画なのかな？

原作のさいとうたかを版は1970年にぼくらマガジンに約1年間連載されました。



転



この漫画を原作に東映が1972年にTV特撮ドラマとして放送したのが超人バロム１です。






基本設定以外はほぼオリジナルですが。

TV放送時に月刊誌冒険王でコミカライズ作品として連載されたのが古城武司版の超人バロム１です。







悪のエージェント・ドルゲが送り込むドルゲ魔人をコプーから正義のエージェントとして選ばれた健太郎と猛がバロムクロスで超人バロム１に変身して戦うと言う物語です。









放送初期の頃は健太郎と猛が喧嘩すると変身出来ないとか、2人が近くに居ないと変身出来ないとか、変身した後でも2人が会話するようなシーンもあったのですが、
途中からはどんな状態でも簡単に変身するようになり、バロム１に変身した後は
普通の大人みたいに喋るようにバロム１がなってしまって2人の別々の意思はどうなってるのみたいになってしまいました（笑）

個人的には大好きな作品で子ども時代は良く見てました。再放送の時も見てましたね^ ^


2002年にはバロムワンのタイトルでアニメにもなっています。



転


さて、古城武司版の超人バロム１ですが、TVを再現しながらもドルゲ魔人を複数登場させたりとコミカライズらしさがうまくでてると思います。









秋田 サンデーコミックス版のバロム１です。
全２巻ですが所有は２巻のみです。昭和48年の初版になります。
サンデーコミックス版は残念ながら最終話が収録されていません。









最終話を収録した完全版はマンガショップ版で現在読める様になりました。



amazon




興味のある方はどうぞ読んでみてください。




では！また明日^ ^




ランキングに参加しています。

にほんブログ村


FC2 Blog Ranking


応援ありがとうございます。


スポンサードリンク