2008年03月29日
入れ歯もリサイクル
おはようございます。。
入れ歯もリサイクル
本日休日の方はゆっくり私のブログで楽しんでください。
自分のブログが自身で閲覧できません。何ででしょうか。
いま、尋ねていますが解答までには時間が掛かりそうです。
質の悪い記事を書き過ぎているのが原因でしょうかね。
本日はローカル紙から、入れ歯もリサイクルできる記事が目に付いたので
ご紹介します。
入れ歯といえば使わなくなったら棄てる、のが当たり前と思っていました。
その入れ歯に使用されている金属部分が立派な資金となり、福祉活動に貢献
できる事を知り記事としました。
皆さんの家庭で眠っている入れ歯がありましたらご協力ください。
また、こういう運動が全国津々浦々に拡がれば嬉しいことですね。
下記はローカル紙から抜粋しました。
不要入れ歯 福祉に一役 白石市役所に回収箱を設置
入れ歯のリサイクルを進め、世界の子どもたちの支援や、地域の福祉向上に役立てようと「不要入れ歯回収ボックス」が28日、宮城県白石市役所1階ロビーに県内で初めて設置された。
同市社会福祉協議会(亘理昭太郎会長)と、NPO法人「日本入れ歯リサイクル協会」(埼玉県坂戸市、三好勇夫代表理事)が設置した。回収ボックスは鉄製で幅30センチ、奥行き40センチ、高さ90センチ。
入れ歯の金属部分をリサイクルして得た収益金を日本ユニセフ協会に贈り、世界の恵まれない子どもたちの支援に役立てるほか、地元の福祉活動にも使う。入れ歯に使われている金や銀、パラジウムの合金は、5グラムで3000円ほどになるという。
回収の対象となるのは、金属が付いていて、歯にかけるバネのある入れ歯。熱湯や洗浄剤で消毒し、ビニール袋に入れて投入する。
リサイクル協会委託の業者が定期的に回収。収益金のうち2割は協会が事務費用として集め、残る4割ずつを、ユニセフへの寄付と白石市社会福祉協議会に割り振る。
28日は風間康静白石市長らが出席して設置式があり、三好代表理事は「家族の遺品を寄せる方もいる。贈る方も贈られる方も喜ばれる活動であり、貴重な資源を捨てないでほしい」と呼び掛けた。亘理会長が「白石が呼び水となり活動が広がってほしい」とあいさつした後、早速入れ歯を投じる市民もいた。
リサイクル協会は2006年12月に活動を始め、昨年6月には千葉県鎌ケ谷市に第1号のボックスを設置した。ボックス設置は全国各地に広がり、白石市は53カ所目、東北ではほかに喜多方市にある。これまでに1400万円余りをユニセフや地元福祉団体に寄付してきた。