複数女性への性加害疑惑を報じられた「週刊文春」との訴訟を取り下げ、年明けの芸能界復帰を目指している松本人志。しかし、その復帰をめぐり批判の声が止みません。松本は訴訟取り下げ後、自身の代理人弁護士を通じて会見拒否の姿勢を表明しましたが、この対応に世間からの反発が広がっています。
#### 松本人志の会見拒否に批判殺到
松本人志の代理人弁護士が所属する「八重洲総合法律事務所」は、公式サイトで「関係者との協議を踏まえ、記者会見を控える」と発表。しかし、この声明に対しX(旧Twitter)上では以下のような声が相次ぎました。
- 「控えざるを得ないのじゃなくて、会見したくないだけだろう」
- 「松本人志自身の口から真実を語るべき」
- 「復帰できると思っているのがおめでたい」
また、「弁護士の対応が悪手だった」という指摘も多く見られ、代理人弁護士の対応力に疑問を投げかける声も少なくありません。
#### 会見拒否の背景と批判の原因
松本人志は訴訟終結の際、「かつての会合で不快な思いをされた方がいたならお詫びする」と謝罪しましたが、被害女性の存在を仮定するような表現に批判が殺到。また、裁判中には代理人弁護士が被害女性の行動を探偵を使って調査していたことや、被害女性の弁護士に直接接触したことが問題視されていました。これらの行動が裁判所の心証を悪化させ、結果的に訴訟取り下げに繋がった可能性もあります。
#### 芸能界復帰には「本音の説明」が必要
松本の記者会見拒否は、法的リスクを避ける意図があると見られますが、芸能界復帰を目指す以上は「本音」を語る場が必要とする声も。芸能ジャーナリストは次のように指摘しています。
> 「会見で被害女性のプライバシーに触れない範囲で松本本人の心情を語るべきです。このままでは復帰への道筋が立たないでしょう。」
松本は過去の番組で「文春が来た時の一言目は決めている」と冗談を述べていましたが、今回の件でそのスタンスが変わる兆候は見られません。復帰を目指すならば、透明性のある説明が求められるでしょう。
松本人志が会見を開かない限り、疑惑や批判の声は収まらず、芸能界復帰は容易ではないかもしれません。
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