カードローン借り換えなら低金利で!
カードローンの利用金額が大きくなった場合、金利が低いカードローンに借り換えしたいと思う人は多いと思います。利用金額が少額であれば毎月の利息は大きな違いはありません。しかし、100万円以上だった場合、低金利なカードローンへ借り換えすることで、毎月の支払金額や利息を下げることも可能です。
カードローンを借り換えをしたいと思っても、今の時代、総量規制で年収3分の1以上の貸付は原則禁止となっており、本当に借り換えできるのか?不安に思う人もいると思います。
今回はカードローンの借り換えについての説明と、借り換えに最適な低金利+高限度額のカードローンをご紹介します。
(最終更新日:令和1年7月18日)
【目次】
1.カードローン借り換えのポイント
2.借り換えは総量規制例外貸付!
3.総量規制例外貸付の条件とは?
4.銀行カードローンは総量規制対象外でおすすめ!
4.カードローンを借り換えするときに注意する点は?
カードローン借り換えのポイント
カードローン借り換えは当然ですが、審査があります。負債が多いほど借り換えの審査も厳しくなり、逆に負債が少なければ審査に通る可能性が高くなります。
【審査時点で最低限延滞が無い状態】
まず第一に今借入しているカードローンの支払が遅れていれば審査に通る確率はかなり低いと言ってもよいでしょう。支払が遅れているかどうかは信用情報ですぐに分かります。支払が1件でも遅れていれば返済能力が無いと見なされて断られる確率は高いです。
【勤続・居住年数は3年以上は欲しい】
これは借り換えではなくても言えることですが、会社の勤続年数、自宅の居住年数は申込み顧客の信用度は計るうえでかなり重要とも言える項目です。
見ず知らずの人にお金を貸すとき、仕事や住所を転々としている人に誰しも貸したくないのと同じで、勤続・居住年数はそのまま、その人の信用に繋がります。仮に勤続年数10年以上であればすぐに仕事を辞めることも考えづらく、例え辞めたとしても退職金による返済が見込まれるため評価としては高くなります。
【年収は多いほど低金利へ借り換えで支払可能とみるケースもあり】
仮に借入が数件で金額も200万円以上だったとしても、その人の年収が高ければ低金利へ借り換えることで毎月の支払金額も低くなり、返済計画が見込めると判断されるケースもあります。
それはあくまで、源泉徴収票や所得証明である程度の年収が見込まれるケースですが、そのような場合、予想以上の高限度額で融資可決となる可能性も充分見込めます。限度額が高くなるほど低金利が設定され、特に銀行カードローンでは最高限度額になれば、最低金利の設定も適用されます!
高限度額の融資基準となっているのは年収の多さが大きなポイントを占めている為、負債がかなり多くても年収が多ければ申込みしてみる価値は充分にあります。
【カードローンの利用期間も関係あり?】
借り換え元となるカードローンの今までの利用実績も審査に反映される可能性があります。もし、1か月前に借りたばかりで、支払も1度しかしていないカードローンを借り換えたいと思っても、借り換え先の金融会社は1度しか支払していないことは、既に返済能力が無いと見る場合もあります。
他社での利用が長ければ長いほど、その利用金額での返済能力は有ると判断する方が普通です。
今の信用情報は支払遅れの履歴も分かることから、例えば200万円負債があったとしても、支払遅れが一度もなければ、同じ年収が続く限り支払は可能と判断する材料になるのです。
借り換えは総量規制例外貸付!
カードローン借り換えで一番不安に思うことは、総量規制の問題だと思います。総量規制とは2010年6月に改正貸金業法で決められた、年収の3分の1以上の貸付を原則禁止とする法律です。
ですから、年収300万円の人は原則100万円まで、年収600万円の人は原則200万円までしか借りれないことになります。そうした場合、年収300万円の人がすでに150万円を消費者金融から借りていたら(総量規制施行前は借入可能でした)総量規制で新規の融資はもちろん、借りているカードの限度額内での追加貸付も止めらているはずです。
総量規制とは3分の1以上の貸付は原則禁止ですが、総量規制には「除外」と「例外」があり、借り換えローンは総量規制例外貸付として、一定の条件をクリアすれば年収3分の1以上借入があったとしても例外的に貸付が可能となっています。
総量規制例外貸付の条件とは?
年収3分の1以上でも借り換え可能の条件は、「顧客に一方的に有利となる借り換え」・「段階的に債務を減らす借り換え」、この2つの条件です。2つも同じような意味合いですが、借り換え元に指定があるなど、内容は違う部分があります。
【顧客に一方的に有利となる借り換え】
一方的に有利となる借り換えの根拠として、毎月の返済額や総返済額が減少し、追加の担保や保証が無いことが挙げられます。つまり、金利が1%でも下がり、毎月の支払金額と、総返済金額が減少すれば、顧客に一方的に有利となる借り換えに該当することになります。
しかし、この借り換えでネックとなるのは、総返済金額が減少しないといけない点です。例えば、金利を引き下げし、分割金を低く設定することで、毎月支障がなく返済していくローンがありますが、分割金を低くするため返済期間が長くなり、借り換え前と比べ、どうしても総返済金額が多くなるケースがあり、その場合は顧客に一方的に有利となる借り換えに該当しない為、例外貸付はできないことになります。
あくまで、金利を引き下げし、毎月の支払金額も、総返済金額も減少することが条件となります。この借り換えは、銀行や貸金業者からの借入債務のほか、クレジットカードのショッピング債務等も借り換えは可能となります。
【段階的に債務を減らす借り換え】
段階的に債務を減らす借り換えとは、簡単に言えば借り換え前より金利が上回らず、毎月の分割金も下がり、返済のみのローンということです。これについては総支払金額が借り換え前より増えたとしても、金利が上回らず、分割金が下がり、追加融資の無い返済専用のローンであれば例外貸付として認められます。
但し、この場合の借り換えは、貸金業者の債務のみに限られ、銀行や友人等の債務は借り換えはできないことになっています。
銀行カードローンは総量規制対象外でおすすめ!
これまで、カードローン借り換えについて総量規制例外貸付等説明してきましたが、そもそも、総量規制とは貸金業法の為、適用を受けるのは貸金業者のみになります。
貸金業者とは消費者金融やクレジットカードのキャッシング・信販のキャッシング(ショッピングは対象外)となり、銀行や信用金庫等の金融機関は総量規制対象外で、年収3分の1を超えていたとしても、審査で融資可能と判断すれば貸付は問題ないことになっています。
銀行カードローンは消費者金融等の貸金業者に比べ、低金利で高限度額となっており、そして総量規制対象外の為、カードローンの借り換えには最適とも言えるのです。カードローン借り換えを検討しているのであれば、まずは銀行カードローンにお申込みすることをお勧めします。
銀行カードローンは総量規制(年収3分の1)の規制がなく、総量規制例外貸付等考えることは不要です。又、貸金業者では総量規制の関係で返済専用になる場合でも、銀行カードローンは総量規制は関係ないため、返済専用にはならず、限度額内で繰り返し借入可能なリボ契約となります!
銀行カードローンで借入できなかった場合に、消費者金融やクレジット会社の借り換えローンへ申込みするのが得策と言えます。
カードローンを借り換えするときに注意する点は?
低金利なローンに借り換えすれば毎月の利息が下がることは、誰でも分かることです。しかし、金利が低くなるからと言ってあまり調べずに借り換えしてしまったばかりに、後になって後悔する人もいます。
カードローンを借り換えするときの注意点としては、まず、毎月の約定最低返済金額を確認しましょう。例えば、金利が1%引き下がったとしても、月の返済金額が5,000円上がってしまうと、残高の減りは借り換え後の方が断然に早いのですが、月の返済が上がったことで、返済が厳しくなり、借り換えしたばかりに支払いが苦しくなるケースもあります。
また、提携ATMが多いのか、ATM手数料は無料なのか?有料なのか?これは必ず調べておきましょう。借り換えする前は提携ATMも多く、手数料が無料だったのに、借り換えした後は、提携ATMが少なく、手数料も有料になってしまっては元も子もありません。
よく失敗する例として、2点挙げましたが、このように金利が低いだけで安易に借り換えしてしまうのは危険です。返済や借入の利便性から、支払い金額、ATM手数料、会員サービスの充実度など、金利以外にもしっかりと比較して行うことが重要と言えるでしょう。
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