2020年09月04日
小型のゴライアス サザナミゴライアス
ゴライアスでは小型のサザナミゴライアスですが、南アフリカのタンザニア、ザンビア、マラウィ、モザンビーク、ジンバブエとかなり広範囲に生息しています。
下記の通り、2亜種に分類されますが、albosignatus albosignatusは後ろ足の毛が黒いのですぐに見分けが付きます。
Goliathus albosignatus albosignatus
Goliathus albosignatus kirkianus
こちらの標本はkirkianusばかりですが、産地はザンビアとタンザニアになります。
日本では、タンザニア産のkirkianusが少しだけ流通していますね。
"albosignatus"でgoogle検索していて面白いものを発見しました。
GBIF(地球規模生物多様性情報機構)という組織で、地球上のあらゆる種類の生物に関するデータを蓄積してオープンに提供する機関です。
生体が発見された場所や生体の現地写真などが収められています。これ見るとサザナミゴライアスは日本のカブトムシみたいに樹液の密を吸ってる様子が分かります。
wikipediaでも情報得られますが、GBIFでも違った角度の情報が得られますね。
どちらも100%信用できる情報ではありませので、情報の選別は必要です。
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