標本用にオーベルチュールオスを頂きました。
こちらは、イエローのサザナミで、一般的には f.decora(フォーム デコラ)ということになります。
ちなみに、ベタのものは f.unicolor(フォーム ユニカラー)と言います。
サイズは64mmありますが、ブリードでは標本で見るような70mmオーバーはなかなか出ません。
難易度でいうと、ウガンデンシスの80mmオーバーより難しいと思います。
大型の出し方は、ハイカロリーのカブトマットを1500cc程度の容器に入れ、初令から3令初期までは23℃前後で飼育し、幼虫を出来るだけ太らせてから3令中期以降は低温管理(18-20℃)し、2年1化で羽化させること。
これはウガンデンシスとサバゲイでお試し中ですが、ワインセラーがミヤマにほぼ占領されてますので、少しだけ実験してます。
この方法で過去には、クラッツオオツノカナブンで64mmが出たことがあります。
学名:Mecynorhina oberthueri kirchneri
和名:オーベルチュールオオツノカナブン
産地:Tanzania
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