昆虫図鑑の抜粋ですが、テナガコガネの単ページを額に入れて飾っています。
ヤフオクで最近入手しました。
骨とう品と呼べるほどのもので、1852年のドイツ博物図鑑「Das Buch der Welt」の1枚になります。
鋼版画で擦ったものに手塗りで着色されており、上翅の光沢部分は、アラビアゴムが塗られているそうです。
当時の学名は「Eucheirus macleaii」になってますが、産地不明のため想像すると、現在の「Cheirotonus macleayii」だろうと思われます。マクレイの特徴は”前足中央の刺が少し長め”ですが、確かに図鑑もその通りになっていますね。
学名:Cheirotonus macleayii
和名:マクレイテナガコガネ
産地:インド、ネパール、ブータン
2020年08月19日
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