ドウイロクワガタが羽化しました。
手持ちの幼虫は３頭だけでしたが、うまい具合に１♂２♀で羽化してくれました。
いつもはワインセラー１８度で管理するのですが、今回は１６度と２度落として幼虫飼育したので幼虫期間が長かったように感じます。
ブリードは羽化から約６か月を目安にしていますが、ワインセラーに入れたままですから活動後のエサ切れだけ注意が必要です。
見えないところに置いとくと忘れちゃうんですよね。
産卵セットは簡単で、私の場合2000ccガラスビンに微粒子のマット（フェロールマットや産卵一番）を材無しで堅詰めするだけです。
この場合の管理温度は１８〜２０度と若干温度を上げるようにしています。
ほぼ同じ飼育形態では、ヒペリオンが挙げられます。
学名：Streptocerus speciosus
和名：ドウイロクワガタ
産地：Chilli Valdivia
