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2023年08月08日

カンターミヤマ Lucanus cantori

ここのところ虫の飼育がマンネリ気味で気持ちが乗らず、おのずとブログの更新も滞ってしまいました。
ヤフオクで久々にワクワクするミヤマを見つけたので即決価格で落札しました。
その名はカンターミヤマです。レアでブリード最高難度と言えるミヤマクワガタですが、8月5日入荷のこの個体はとても状態が良く産卵を期待させるものでした。
メス単での購入でしたのでもしかすると未交尾かもしれませんが、野外品ですので未交尾の確率はかなり低いと思います。

届いてから1日ゼリーを食べさせて本日8月8日に産卵セットに投入しました。産卵の方法ですが、BEKUWA75号の投稿記事を参考にして、無添加発酵マットに黒土を30-40%混ぜたもので、上部には水苔をひいて、他のミヤマの産卵と同じ方法を取りました。産卵用のマットは18度でしばらく寝かせたものが良いと記事には書かれていましたが、23度で二カ月寝かせたマットを使用しています。産卵の環境温度は21-23度で、セットに投入すると早速メスはマットに潜って行きました。

1か月ほどしたら割り出したいと思います。いつものパターンですが、ブログの更新が無い場合は失敗ですので、そのところご配慮宜しくお願い致します(笑)

cantori-001.jpg
cantori-002.jpg

学名:Lucanus cantori
和名:カンターミヤマクワガタ
産地:Lower Subansiri District Arunachal Pradesh India

>>>>>2023年08月26日
 産卵セット開始から約18日が経過しましたので、経過報告を追記致します。
環境温度は22-23度、無添加発酵マットに黒土を混ぜた産卵セットでセット後5日で割り出してみましたが、今のところ卵は見当たりません。メスは土に潜っていたので期待したのですが、やはり簡単ではありませんね。
続いてミカカブさんの成功例を元に赤枯れを加えたマットでも試しましたが産まず。
3度目のセットは赤枯れプラスマットを微粒子にし、18-20度のワインセラーに入れてみました。
今度は1週間ほど我慢して割り出してみますが、これで産まなければメスの寿命的にも厳しいかもしれません。


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