でも低地でも大きくなる国産ミヤマもいて、小野市の個体は住宅街の中の墓地付近で採集していましたが、70㎜オーバーが頻繁に採れていました。また最近では宮崎県小林市のミヤマで大型が見られますが、実際に購入して飼育してみるとそれほど低温で飼育しなくとも70㎜オーバーが出てきました。同じ環境下で兵庫県朝来市のミヤマを飼育しても70㎜越えませんから不思議です。
同じ種類のクワガタでも環境に適応して少しづつ違った進化を辿っていると言えるのかも知れませんね。
Lucanus
タグ：Lucanus
2023年01月15日
ミヤマ標本箱
こちらはミヤマの標本箱です。右側の兵庫県産国産ミヤマは70mmアップのオスを自己採集したり頂いたりで少しづつ増やして来ましたが、近年は小型ばかりで大型個体は全く採れることがなくなってしまいました。たまにこれ大きいなと思っても67㎜ほどで、温暖化による気温上昇の影響なのかと思ってしまいます。
でも低地でも大きくなる国産ミヤマもいて、小野市の個体は住宅街の中の墓地付近で採集していましたが、70㎜オーバーが頻繁に採れていました。また最近では宮崎県小林市のミヤマで大型が見られますが、実際に購入して飼育してみるとそれほど低温で飼育しなくとも70㎜オーバーが出てきました。同じ環境下で兵庫県朝来市のミヤマを飼育しても70㎜越えませんから不思議です。
同じ種類のクワガタでも環境に適応して少しづつ違った進化を辿っていると言えるのかも知れませんね。
Lucanus
でも低地でも大きくなる国産ミヤマもいて、小野市の個体は住宅街の中の墓地付近で採集していましたが、70㎜オーバーが頻繁に採れていました。また最近では宮崎県小林市のミヤマで大型が見られますが、実際に購入して飼育してみるとそれほど低温で飼育しなくとも70㎜オーバーが出てきました。同じ環境下で兵庫県朝来市のミヤマを飼育しても70㎜越えませんから不思議です。
同じ種類のクワガタでも環境に適応して少しづつ違った進化を辿っていると言えるのかも知れませんね。
Lucanus
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