冬の寒い時期はもっぱら標本作りに勤しんでいます。理由は生体のブリードも一段落することと、空気が乾燥しているこの時期は展足した標本がすぐに乾いてくれるからです。
夏に冷凍庫に入れていたウガンデンシスを展足してみました。とてもきれいで満点と言いたいところですが、一つ難点がありまして。
それは以前のブログで紹介したのですが、生きたままプリンカップに入れて冷凍すると色変わりが抑えられきれいな標本になると書いたのですが、展足してしばらくすると徐々に内臓の腐敗が進み、腐敗臭がしてくるんです。完全乾燥まで冷凍庫に保管しておけば良いのか、それとも取り出してから一度酢酸エチルに晒した方が良いのか、今後の課題として少し工夫が必要です。
2022年01月14日
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