アクベシアヌスが羽化しました。サイズは85mmですが、我が家ではこれが限界サイズかな?
他にも何頭か羽化していますが、これより小さなものばかりです。
日本のミヤマも当然格好良いですが、アクベシアヌス、ユダイクスも文句なしに格好良いですね。
幼虫は比較的温度変化や添加マットにも強いですが、前蛹から羽化までのステージで高温になると死亡する確率が上がります。
適温は18度前後でしょう。ちなみにこのオスは、1500ccクリアボトルに普通添加のクワガタマット、ワインセラー18度一定で管理しました。
確かめようのない話ですが、アクベシアヌスの採集地によって、大型になるものと小型のものが存在するようです。
高山種が大型、低地種が小型。
昔に入荷したものは大型になりやすいようで、大型を目指すなら種親が大きい血統を選別して飼育すべきかと思います。
ちなみにユダイクスには、これは当てはまらないようです。
こちらは、メスですが、しっかりと触覚片状部は6節ですね。
ユダイクスとの比較はこちらになります。
・アクベスアヌスの触覚片状部は6節、ユダイクスは4節
・アクベシアヌスの大あごは大きく開いている
・アクベシアヌスの方が細身
今年は現地材割のワイルドを入手して1オス2メスを産卵させましたが、爆産してくれました。
こちらは先の低地種の小型と思われますが、来年から再来年にかけて複数のアクベシアヌスが羽化する予定です。
学名:Lucanus cervus akbesianus
和名:アクベシアヌスミヤマクワガタ
産地:TURKEY
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